ライフ-いのちをつなぐ物語- [シアター&シネマ]
大型の台風15号が東京を襲った9月21日の夕方、有楽町マリオンのTOHOシネマズ日劇で映画「ライフ-いのちをつなぐ物語-」を観ていました。
(原題:ONE LIFE、88分、イギリスBBC製作、2011年、日本語案内人:松本幸四郎、松たか子)
見終わってビルの外に出たときもまだ風が強く、上↑の写真をとろうとスマホを構えていると強風のため手がぶれて何度も撮り直しました。
大きなスクリーンいっぱいに広大な自然(海、大地、空)が広がり、蟻のような小さな虫から象、クジラのような巨大な動物まで、さまざまな動物たちの息まで聞こえてきそうな大迫力の映像。
もう、動物好きにはたまらない映画です。
一時間半の上映時間があっという間に終わってしまいました。私、もう一本分は平気で見られる自信があります。
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(原題:ONE LIFE、88分、イギリスBBC製作、2011年、日本語案内人:松本幸四郎、松たか子)
見終わってビルの外に出たときもまだ風が強く、上↑の写真をとろうとスマホを構えていると強風のため手がぶれて何度も撮り直しました。
大きなスクリーンいっぱいに広大な自然(海、大地、空)が広がり、蟻のような小さな虫から象、クジラのような巨大な動物まで、さまざまな動物たちの息まで聞こえてきそうな大迫力の映像。
もう、動物好きにはたまらない映画です。
一時間半の上映時間があっという間に終わってしまいました。私、もう一本分は平気で見られる自信があります。
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金木犀が香るころ [レストラン&フード]
ここ数日、外を歩いていると金木犀の甘い香りが鼻孔をくすぐり、反射的にどこ?と首と目をグルグル、キョロキョロ。香りの源(木)を探してしまいます。
毎年、秋になると急に香り始め、いつの間にか存在感を消していく金木犀。
きのうはスポーツクラブに行くのに自転車で直行はやめて、歩いて少しだけ遠回り。
北里研究所病院と三光小学校の間にあるパティスリー、Le Coffret de Coeur(ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ、白金3-17-18)に立ち寄り。
北里通りを通るたびに気になっていたお店。中が少し暗いので入るのをためらっていたのだけど、思い切ってドアの向こう側に入ってみました。
お店の奥がカフェスペースになっています。
ケーキセットをいただきました。
半生ピスタチオのクレームブリュレとココナッツのサブレ。
しっとりしたクリームの上にピスタチオとドライフィグなどがのっていてオイシー♪
キャラメル焼きマロンケーキとイチジクのドライフルーツケーキは今朝の朝食。
栗もイチジクも大好きなもの。
白金だけでなく、吉祥寺にもある焼き菓子がメインのショップだとのこと。
ショーケースには半生のケーキ類にキッシュ、他にはスコーンやしっとりパウンドケーキやサブレなど美味しそうな焼き菓子が並んでいます。
一度敷居をまたいだので、次回からはもっと気楽に訪れようっと。
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毎年、秋になると急に香り始め、いつの間にか存在感を消していく金木犀。
きのうはスポーツクラブに行くのに自転車で直行はやめて、歩いて少しだけ遠回り。
北里研究所病院と三光小学校の間にあるパティスリー、Le Coffret de Coeur(ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ、白金3-17-18)に立ち寄り。
北里通りを通るたびに気になっていたお店。中が少し暗いので入るのをためらっていたのだけど、思い切ってドアの向こう側に入ってみました。
お店の奥がカフェスペースになっています。
ケーキセットをいただきました。
半生ピスタチオのクレームブリュレとココナッツのサブレ。
しっとりしたクリームの上にピスタチオとドライフィグなどがのっていてオイシー♪
キャラメル焼きマロンケーキとイチジクのドライフルーツケーキは今朝の朝食。
栗もイチジクも大好きなもの。
白金だけでなく、吉祥寺にもある焼き菓子がメインのショップだとのこと。
ショーケースには半生のケーキ類にキッシュ、他にはスコーンやしっとりパウンドケーキやサブレなど美味しそうな焼き菓子が並んでいます。
一度敷居をまたいだので、次回からはもっと気楽に訪れようっと。
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皇帝の愛したガラス [アート&デザイン]
サントリー美術館でヴェネチアン・ガラスの展示を見た翌日、白金台の東京都庭園美術館で国立エルミタージュ美術館所蔵「皇帝の愛したガラス」展を見てきました。
左上:犬の像、スペイン、アンダルシア、17世紀後期-18世紀
左下:王冠の下に「MR」のモノグラム(組合せ文字)のある栓付きデカンター、ロシア、帝室ガラス工場、18世紀後期
右上:花を描いた花器、フランス、ナンシー、ドーム兄弟ガラス工場、1900年頃
右下:花器、ロシア、帝室ガラス工場、1810-1820年代
ロシアのサンクトペテルブルグにある国立エルミタージュ美術館が世界有数の質と量を誇るガラスコレクション。
ヨーロッパ各地、各時代の特徴的な形状や技法を網羅した最高レベルの作品が収められ、総数は2000点を超えると言われています。
会場構成は次のとおり。
1章 ルネサンスからバロックの時代へ
1)水の都の幻想―ヴェネツィア(15世紀末~18世紀初頭)
レースグラスの一種、ヴェトロ・ア・レトルティ(無色ガラスに糸状の乳白色ガラスを封入する繊細な模様を生み出す技法)の作品が多数。
レースグラスを見ると、DNAの二重らせん構造、もしくは藻類の顕微鏡拡大写真を思い出す私って理系女子(リケジョ)っぽい?
2)深い森の光と影―ボヘミア、ドイツ、フランス(16~18世紀)
3)南国の情熱―スペイン(17~18世紀)
2章 ヨーロッパ諸国の華麗なる競演
1)技巧と洗練―ヴェネツィア、イギリス、フランス、オーストリア、ボヘミア、ドイツ(19世紀)
色ガラス棒を並べて溶着し、花のような断面を作り出すミッレフィオーリ技法は、紀元前後にローマで発明され、19世紀半ばにヴェネツィアのフランキーニ父子が復活させたもので、「千の花」と呼ばれています。日本のトンボ玉にも影響を及ぼした。
2)手仕事の小宇宙―装飾品の世界
3)新しい夜明け―アール・ヌーヴォー、アール・デコ(19世紀後半~20世紀初頭)
3章 ロマノフ王朝の威光―ロシアのガラス(18-20世紀)
二日続けてガラスについて学び、より一層ガラスについての理解が深まると同時に、エルミタージュ美術館への思いが強くなりました。
私の将来の旅行先リストに、ロシア(モスクワの建築物とサンクトペテルブルグでアートとバレエ鑑賞)が含まれているのは言うまでもありません。
【おまけ】
11月からリニューアル準備のため休館になる東京都庭園美術館。
この美術館があることも私が白金を暮らす場所に選んだ理由の一つだっただけに、休館が残念ですが、さらに素敵な美術館となって再オープンされるのを心待ちにしようと思います。
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左上:犬の像、スペイン、アンダルシア、17世紀後期-18世紀
左下:王冠の下に「MR」のモノグラム(組合せ文字)のある栓付きデカンター、ロシア、帝室ガラス工場、18世紀後期
右上:花を描いた花器、フランス、ナンシー、ドーム兄弟ガラス工場、1900年頃
右下:花器、ロシア、帝室ガラス工場、1810-1820年代
ロシアのサンクトペテルブルグにある国立エルミタージュ美術館が世界有数の質と量を誇るガラスコレクション。
ヨーロッパ各地、各時代の特徴的な形状や技法を網羅した最高レベルの作品が収められ、総数は2000点を超えると言われています。
会場構成は次のとおり。
1章 ルネサンスからバロックの時代へ
1)水の都の幻想―ヴェネツィア(15世紀末~18世紀初頭)
レースグラスの一種、ヴェトロ・ア・レトルティ(無色ガラスに糸状の乳白色ガラスを封入する繊細な模様を生み出す技法)の作品が多数。
レースグラスを見ると、DNAの二重らせん構造、もしくは藻類の顕微鏡拡大写真を思い出す私って理系女子(リケジョ)っぽい?
2)深い森の光と影―ボヘミア、ドイツ、フランス(16~18世紀)
3)南国の情熱―スペイン(17~18世紀)
2章 ヨーロッパ諸国の華麗なる競演
1)技巧と洗練―ヴェネツィア、イギリス、フランス、オーストリア、ボヘミア、ドイツ(19世紀)
色ガラス棒を並べて溶着し、花のような断面を作り出すミッレフィオーリ技法は、紀元前後にローマで発明され、19世紀半ばにヴェネツィアのフランキーニ父子が復活させたもので、「千の花」と呼ばれています。日本のトンボ玉にも影響を及ぼした。
2)手仕事の小宇宙―装飾品の世界
3)新しい夜明け―アール・ヌーヴォー、アール・デコ(19世紀後半~20世紀初頭)
3章 ロマノフ王朝の威光―ロシアのガラス(18-20世紀)
二日続けてガラスについて学び、より一層ガラスについての理解が深まると同時に、エルミタージュ美術館への思いが強くなりました。
私の将来の旅行先リストに、ロシア(モスクワの建築物とサンクトペテルブルグでアートとバレエ鑑賞)が含まれているのは言うまでもありません。
【おまけ】
11月からリニューアル準備のため休館になる東京都庭園美術館。
この美術館があることも私が白金を暮らす場所に選んだ理由の一つだっただけに、休館が残念ですが、さらに素敵な美術館となって再オープンされるのを心待ちにしようと思います。
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ピンクな気分 [日記]
Pink Ribbon Smile Walk 2011 [東京 お出かけ]
今日はPink Ribbon Smile Walk 2011に参加。これで4年目。
今年も友人夫婦(赤イルカさんとnanaさん)と一緒にウォーキング。
二年連続で6kmコースを歩きましたが、昨年とは廻り方が逆。
東京ミッドタウンを出発し、乃木坂から青山霊園を通り抜け、南青山から楡家通り→表参道の日本看護協会ビルで折り返し、青山通り→骨董通り→六本木通りを西麻布経由、六本木ヒルズ→東京ミッドタウンにゴールというコース。
11時半すぎにスタートした私たち、表参道までは脇目もふらず真面目に歩きました。
しかし、表参道ヒルズを過ぎコースアウト。
旧渋谷川歩道を少し行ったところにある帽子屋さんでショッピングタイム♪
さぁ、お昼も過ぎたしランチのお店を見つけましょ。
青山通り、青山学院大学の反対側のビル地下にある和食屋さん、桔梗で。
私はグツグツ湯気を立てている柳川鍋に、明太子と半熟卵がのったご飯のヘルシー定食。
味、ボリューム、値段(1050円)に満足したし、所定のコースに戻りましょう。
骨董通りとの角にあるBerry Cafeのショーケースのフルーツタルト(サンプル)にしばしウットリ~
いつ見ても美味しそう。まだ入ったことはないけど。
この時点で14時すぎ。
ピンク色のブルゾンを着たスタッフの中に「アンカー」と書かれたタスキを掛けた人を目撃。ということは私たち、最後?
やばい!先を急ぎましょう。
六本木通りを西麻布交差点を過ぎたところで、ふと左側を見ると緑がいっぱいの上り坂。どこ?
地図で確認すると青山霊園でした。
この先、六本木ヒルズ方面に歩いていってもツマンナイし、再びコースアウトして霊園の南の端まで行ってみました。
可憐なランタナの花に小さな蝶。
墓地にふさわしく、紅白の彼岸花も咲いていました。
そのまま霊園沿いに進んでいくと、国立新美術館の曲線的な建物が見えてきました。
右奥の四角いビルが東京ミッドタウン
へぇー、横から見るとこんなふうに見えるんだー、と新たな発見。
所要時間3時間で無事ゴール。
完歩証を受け取ってGalleriaに入ると、アトリウムに紙コップがずらりと並んでいます。
コップの中を覗いてみると、白い液体や濃さの違う茶色の液体が一つひとつに入っている。
何これ?
上から見下ろすとこんなグラフィックな感じの絵が描かれていました。
森永乳業のCreapが今年で50周年だそうで、テレビCMに登場している菅野美穂です。
そうかー、私が生まれる前からクリープはあったのですね。
今年も参加賞としてピンクリボンのバンダナ、ピンバッジ、エコバッグなどをいただきました。
真ん中のピンクのリングは表参道の帽子屋さんで買ったばかりのLUCKYリング♪
今回も楽しいウォーキングができました。
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二年連続で6kmコースを歩きましたが、昨年とは廻り方が逆。
東京ミッドタウンを出発し、乃木坂から青山霊園を通り抜け、南青山から楡家通り→表参道の日本看護協会ビルで折り返し、青山通り→骨董通り→六本木通りを西麻布経由、六本木ヒルズ→東京ミッドタウンにゴールというコース。
11時半すぎにスタートした私たち、表参道までは脇目もふらず真面目に歩きました。
しかし、表参道ヒルズを過ぎコースアウト。
旧渋谷川歩道を少し行ったところにある帽子屋さんでショッピングタイム♪
さぁ、お昼も過ぎたしランチのお店を見つけましょ。
青山通り、青山学院大学の反対側のビル地下にある和食屋さん、桔梗で。
私はグツグツ湯気を立てている柳川鍋に、明太子と半熟卵がのったご飯のヘルシー定食。
味、ボリューム、値段(1050円)に満足したし、所定のコースに戻りましょう。
骨董通りとの角にあるBerry Cafeのショーケースのフルーツタルト(サンプル)にしばしウットリ~
いつ見ても美味しそう。まだ入ったことはないけど。
この時点で14時すぎ。
ピンク色のブルゾンを着たスタッフの中に「アンカー」と書かれたタスキを掛けた人を目撃。ということは私たち、最後?
やばい!先を急ぎましょう。
六本木通りを西麻布交差点を過ぎたところで、ふと左側を見ると緑がいっぱいの上り坂。どこ?
地図で確認すると青山霊園でした。
この先、六本木ヒルズ方面に歩いていってもツマンナイし、再びコースアウトして霊園の南の端まで行ってみました。
可憐なランタナの花に小さな蝶。
墓地にふさわしく、紅白の彼岸花も咲いていました。
そのまま霊園沿いに進んでいくと、国立新美術館の曲線的な建物が見えてきました。
右奥の四角いビルが東京ミッドタウン
へぇー、横から見るとこんなふうに見えるんだー、と新たな発見。
所要時間3時間で無事ゴール。
完歩証を受け取ってGalleriaに入ると、アトリウムに紙コップがずらりと並んでいます。
コップの中を覗いてみると、白い液体や濃さの違う茶色の液体が一つひとつに入っている。
何これ?
上から見下ろすとこんなグラフィックな感じの絵が描かれていました。
森永乳業のCreapが今年で50周年だそうで、テレビCMに登場している菅野美穂です。
そうかー、私が生まれる前からクリープはあったのですね。
今年も参加賞としてピンクリボンのバンダナ、ピンバッジ、エコバッグなどをいただきました。
真ん中のピンクのリングは表参道の帽子屋さんで買ったばかりのLUCKYリング♪
今回も楽しいウォーキングができました。
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Pink Ribbon 前夜祭 [東京 お出かけ]
明日から10月。乳がん早期発見啓発月間。
表参道に行ったら、すでにPink Ribbonのフラッグが街路に並んでいました。
ほぼ2か月ぶりにヘアサロンへ。
ショートカットをさらにショートに。どこまで短くなるの~?
よく言えば、女優の樋口可南子さんみたいな感じ♪
いつもの男性ヘアスタイリストの方に「髪がしっとりしすぎているから、トリートメントは使わないほうがいい」と言われました。ちょっと自慢。
上の写真はLouis Vuitton前。
7階のギャラリー、Espace Louis Vuitton Tokyoで第2回の展覧会「Geometry of Light」が開催されています。(9月10日-12月25日)
ニューヨーク在住の女性アーティスト、Alyson Shotz(アリソン・ショッツ)が「目に見えない力の視覚化」をテーマにした立体作品、アニメーション、インスタレーションが展示されています。
無料で見学できるだけでなく、しっかりした装丁の作品解説もいただけます。ヴィトンさん、太っ腹。
ショップの商品には目もくれず、アート鑑賞だけさせてもらってお店をあとにしました。
次に向かったのはPaul Smith Space Gallery(神宮前5-46-14、ポール・スミスのショップの階上)
ここでは、イギリスの王室グッズのコレクター、マーガレット・タイラーの自宅を再現。「Rose and Crown」を開催中。(9月10日-10月2日)
彼女は4月に行われたウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディングの際にテレビ番組によく登場していましたが、ダイアナ元妃の熱烈なファンとなり自宅は王室にまつわるコレクションで埋め尽くされています。
Paul Smithの服を1点衝動買いしてしまいました。
写真の右側にハンガーに掛けられているボーダー柄の長袖Tシャツ。
実はトロンプルイユ。裾に赤いチェックのシャツを重ね着して、襟元にはニットのマフラーを巻いているように見える騙し絵です。
明日のPink Ribbon Smile Walkで早速着て行こうっと。
無料のギャラリーめぐりの最後は、Spiral Garden
木彫彫刻家、棚田康司の「○と-」(らせんとえんてい)という個展が始まりました。(9月22日-10月10日)
エントランスロビーに展示されている「家の少女」
細い体、無表情というか、感情を内に押しこめたような悲しげな表情が特徴の少年少女。
今回の展覧会では、スパイラルガーデンの螺旋状のスロープ、アトリウムの空間を生かし、風神雷神をモチーフにした一対の立像もあったり、過去に見た作品とはちょっと違う空間構成で鑑賞できました。
今日は夏の名残のような暑さだったけど、明日はまた気温が下がるみたい。
ほどよいウォーキング日和になるといいのですが。
一足早く表参道ギャラリーウォークを楽しみました。
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ほぼ2か月ぶりにヘアサロンへ。
ショートカットをさらにショートに。どこまで短くなるの~?
よく言えば、女優の樋口可南子さんみたいな感じ♪
いつもの男性ヘアスタイリストの方に「髪がしっとりしすぎているから、トリートメントは使わないほうがいい」と言われました。ちょっと自慢。
上の写真はLouis Vuitton前。
7階のギャラリー、Espace Louis Vuitton Tokyoで第2回の展覧会「Geometry of Light」が開催されています。(9月10日-12月25日)
ニューヨーク在住の女性アーティスト、Alyson Shotz(アリソン・ショッツ)が「目に見えない力の視覚化」をテーマにした立体作品、アニメーション、インスタレーションが展示されています。
無料で見学できるだけでなく、しっかりした装丁の作品解説もいただけます。ヴィトンさん、太っ腹。
ショップの商品には目もくれず、アート鑑賞だけさせてもらってお店をあとにしました。
次に向かったのはPaul Smith Space Gallery(神宮前5-46-14、ポール・スミスのショップの階上)
ここでは、イギリスの王室グッズのコレクター、マーガレット・タイラーの自宅を再現。「Rose and Crown」を開催中。(9月10日-10月2日)
彼女は4月に行われたウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディングの際にテレビ番組によく登場していましたが、ダイアナ元妃の熱烈なファンとなり自宅は王室にまつわるコレクションで埋め尽くされています。
Paul Smithの服を1点衝動買いしてしまいました。
写真の右側にハンガーに掛けられているボーダー柄の長袖Tシャツ。
実はトロンプルイユ。裾に赤いチェックのシャツを重ね着して、襟元にはニットのマフラーを巻いているように見える騙し絵です。
明日のPink Ribbon Smile Walkで早速着て行こうっと。
無料のギャラリーめぐりの最後は、Spiral Garden
木彫彫刻家、棚田康司の「○と-」(らせんとえんてい)という個展が始まりました。(9月22日-10月10日)
エントランスロビーに展示されている「家の少女」
細い体、無表情というか、感情を内に押しこめたような悲しげな表情が特徴の少年少女。
今回の展覧会では、スパイラルガーデンの螺旋状のスロープ、アトリウムの空間を生かし、風神雷神をモチーフにした一対の立像もあったり、過去に見た作品とはちょっと違う空間構成で鑑賞できました。
今日は夏の名残のような暑さだったけど、明日はまた気温が下がるみたい。
ほどよいウォーキング日和になるといいのですが。
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