開業お祝い

きのう、地元の友人がエステサロンをオープンしました。
サロンの名前はYura（ゆら）。
急がず“ゆらり”と進んでいこうという思いだそうです。

仕事を持ち子育てもしながら、将来の夢の実現のためにコツコツと努力を重ねていたのを知っていたので、晴れて開業となったのを聞き、うれしさを隠せませんでした。
お祝いのほんの気持ちにカードと胡蝶蘭の小さな鉢を贈りました。

こんな感じに飾ってくれたようです。


蝶のミラーとも合って素敵♪

何事も始めないと始まらない。


これからも頑張って～
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タグ：お祝い

ギリギリガールの休日出勤

三連休、いかがお過ごしでしょうか？

私は中日の明日の夕方から出張です。
そう、今年度の出張ワールドツアーが始まります。
第一弾は米国、カリフォルニアに二週間。

そして、相変わらずのギリギリガールは、連日の残業にもかかわらず準備が間に合わず、今日は休日出勤でした。（お昼からの4時間ほど）


私のデスクの癒しコーナー

出発前に体のメンテをしておこうと、帰宅後、ジムのプールでウォーキング。
そして、近所の中国系のおにいさん（時節柄、怖くて本土か台湾かは確認できない）のところで整体マッサージをたっぷりと。
肩が凝っているのはいつものこと。ここ数日は頭のコリもひどく、パンパンに張った筋を押されてイテテと顔をゆがめていたのは少しだけ、途中から眠りに落ちていました。

この夏は、うち飲みを自粛していましたが、さすがの猛暑に負け、実はビールなどを飲んでおります。
（ワインはボトルを開けると毎晩飲むことになるので、ついつい小瓶のビール類や缶のチューハイを）


タヒチのHINANOビール、モヒート、ハワイのPRIMOビール


さて、ずっと気にかけているアルゼンチン紀行。
明日、出発前に少しでも書ければ記事をアップします。（自信なし、、）
ブログを初めてから初の二週間放置になる可能性大。。

パッキングももちろんギリギリ。


お待ちいただいている皆さん、ごめんなさい。。
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出産お祝い

ロンドンでの同僚、妹のようにしていた韓国人のJin
二年前に第一子（息子）を出産後、夫とともにドバイへ転勤。
そして、この7月に第二子(娘）を出産。
なんと産後1ヵ月半で娘を連れて里帰り。

ドバイへ行くには少々遠いけど、ソウルだったら東京から片道二時間ほど。
いっそのこと週末に会いに行こうかとも思いフライトを検索してもみましたが、出張前だしアルゼンチン紀行も書けていない状態で、余裕がないため行くのは断念（残念）。
代わりに贈り物をすることに。

東京ミッドタウンや羽田空港第二ターミナルにもある和雑貨のお店、遊・中川で子供用のソックスを購入。

マトリョーシカのカードは伊東屋さんで

鹿は幸せを運んでくる動物と言われ、中国では発音が「禄」にも通じ縁起のいい動物。
包装紙の麻の葉も子供の健康と成長を願う模様。

出産お祝いをするときは、生まれた子供のものも考えるけど、妊娠期間中から出産まで、そしてこれからの育児にも大変なお母さんへの労いも欠かしません。



韓国人の彼女には即席のわかめスープやコムタンスープなどの贈り物。
そんなものは韓国にもあるでしょう、と思われるでしょうが、以前私がロンドンのオフィスでわかめスープを食べていたら「韓国にはそんな便利なのは売っていない」と言っていたので。（真偽のほどは確かめていませんが）
仮に売っていても、気持ちですから。

実は、以前、ドバイの職場宛にクリスマスカードを送ったのですが、どこでの手違いか事故かは不明ですが、彼女の手元には届かずじまい。
距離の近い韓国なら大丈夫だろうと郵便局で国際小包（EMS)で送ったところ二日後には配達されました。
領土問題ではギクシャクしている日韓関係ですが、郵便事業での連係はうまくいっているようです。

国際郵便と言えば、旅行中のブエノスアイレスの国内線空港の売店で発送をお願いした絵葉書がまだ届きません。。
いくら地球の裏側からとは言え、1か月が経ちました。
まさか船便で送られてくるんじゃないでしょうねぇ。（ま、それでも無事に届いてくれればいいのですが、、）


アルゼンチン旅行から戻って1か月なのね～
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タグ：お祝い

宝達志水町 上杉の水羊羹

実家のある石川県羽咋市のお隣、宝達志水町には蕎麦が美味しいと評判の、そば処上杉があります。
そしてもう一つの名物はデザートに出るという地元名産の宝達葛を使った水羊羹。
いまだに行ったこともなければ、食べたこともなかったのですが、先日、白金の近所のスーパー、QUEENS ISETANで見つけ、迷わずお買い上げ！

※ここで訂正です。（友人からツッコミが入りました、汗）
4年前に友人と一緒に行っていました。そして、食べていました。
過去記事はこちら↓
http://fine.ap.teacup.com/ikkosantokyo/193.html
その時の感想も蕎麦についてではなく水羊羹がおいしいというものでした。
（それにしてもスッパリと記憶から抜け落ちていました）



つやつやとした光沢、つるりとした舌触り。
人気があるのもうなずける味でした。


故郷は遠きにありて思うもの(金沢出身の作家、室生犀星の言葉）
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タグ：和スイーツ 宝達志水町 石川県

秋の気配 丸の内で蕎麦と日本酒

9月中旬になり、ようやく朝夕の風に秋の気配が感じられるようになりました。

8月に高尾山に一緒に登った友人夫婦に「今度は涼やかにキレイな和食が食べたい」とリクエストをしたところ、蕎麦と酒　いなたや丸の内パレスビル店を予約してくれました。

久しぶりの日本酒。切子のグラスが涼やか～


ひやおろしもいただき、〆にはお蕎麦。


私は納豆と焼いた揚げの入ったつけ汁の蕎麦。
納豆だぞ、と心の準備をしてから食べないと、ちょっとショッキングな味と匂いかも。

ワインもいいけど、やはり日本酒と和食もたまりませんねぇ。


日本人でよかったと思うとき♪
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タグ：和食 丸の内 蕎麦

ジミー大西作品展 挑戦と革新

銀座三越8階催物会場で開催されていた「ジミー大西作品展　挑戦と革新」を観てきました。


「タンザニア・遠い夢」2009年

ジミー大西（1964年大阪府生まれ）、通称ジミーちゃん。
吉本興業の元タレント。
というより、明石家さんまの運転手で、雨の日でも車のワイパーを使わず運転する。なぜなら、ワイパーの動きで眠くなってしまうからというエピソードを語られる“天然”な憎めないキャラクター。
1996年に芸能界を引退し画業に専念。

その頃から強烈な色彩感覚に驚いたものでしたが、彼はいつの間にか本物のプロの絵描きになっていました。

会場は「絵本原画」「デザイン」「進化の過程」というテーマで構成。

『トーテンくんのオーケストラ』（2001年）という絵本の原画や、彼がデザインしたロサンゼルスの観光バスやメルシャンワインのラベルなどのデザイン原画、ファッションブランドKarl Helmutとのコラボ商品のシャツ、銀座のグッチのショップ・ショーウィンドウディスプレイのための模型などが展示されていました。



黒い縁取りの中に鮮やかな色を散りばめたステンドグラスのような絵や、ちぎり絵風のもの、色とりどりのタイルのモザイク画のようなものも。
一つの画面にたくさんの色を使っているのに全然うるさく感じない。
本能的な色彩のバランス感覚なのか。「色の魔術師」と呼ばれる天性のものなのか。
上↑の鶴と桜の絵のように色数を絞り込んだ引き算の美とも言えるものもあれば、真ん中の鳳凰、右の競馬の絵のようにうまく色をミックスさせた足し算の美も描き出せる。
ジミーちゃんの絵を見ていると、彼の体内から「描きたい！」という欲望のマグマが湧き上がってきて止めることができないのでは、と思えてきます。

最後に笑い話。
ジミーちゃんは今でも師匠のさんまさんに展覧会の報告などに行った際、お小遣いをもらうそうで、「おまえは礼儀正しいカツアゲやなぁ」と言われているそうです。
そんなエピソードをいつものように頭をボリボリ掻きながらうれしそうに語るジミーちゃんがなんとも微笑ましい。


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タグ：銀座三越 現代アート

奈良美智 君や僕にちょっと似ている

横浜美術館で開催中の「奈良美智　君や僕にちょっと似ている」展を観てきました。
奈良美智さん（1959年青森県生まれ）は日本の現代アーティストの中で好きな人の一人。


「夜まで待てない」2012年

美術館の入口には臨時のフード屋台カーが出店していました。

「体重計少女」2011年

エントランスに入った途端に、すました涼しげな顔をした女の子に見下ろされました。

「White Ghost」2010年

今回の個展は、奈良さんの初挑戦、大型のブロンズ彫刻をはじめ、絵画、ドローイングなどの新作で構成されています。


ブロンズ彫刻「リーゼント犬」2012年、壁に掛かっているのはダンボール紙に色鉛筆で描かれたドローイング

新作の印象は、なんだか以前と変わったということ。


これまで、さまざまな表情の少女たちが描かれてきたが、怒っている顔というか、どこか毒があるというか。
でも、私はそんな“可愛い不機嫌少女”が好き。
ところが、新作の少女たちは、瞳が涙で潤んでいて悲しげだったり、目の中に「I miss you」と書かれていたり、微笑みを口元にたたえていたり、なんだか穏やか。

奈良さん自身の心境が落ち着いたからなのか？
それでも、可愛い口元の端に八重歯（牙）がのぞいていると毒気を感じてホッとしたり、つり目の女の子が中指を上に向けた挑発的なポーズをとっているとニヤッとしてしまう私がいます。

これも新作。


奈良さんの作り出す少女たちはどことなくパリの空気を感じるのは私だけ？
そして、キャラクターがそのままプロダクトになってしまうのが憎いところ。
この日は彼のキャラクター少女のイラスト付きＴシャツを着てオマージュの気持ちを表現しました。

同時開催のコレクション展にも美術館所蔵の奈良作品が展示されています。
初期の頃の作品は「えっ、これが奈良さんの作品？」と思ってしまうようなものも。






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タグ：横浜美術館 現代アート 奈良美智