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Lotteの洋酒チョコレート [レストラン&フード]

この季節でしか買えない洋酒チョコ。

こちら、おなじみの‘兄弟’BacchusRummy(各178円)

20090211 Bacchus&Rummy.JPG

冬に近づく頃、店頭に並ぶのが待ち遠しいです。

バレンタイン&ホワイトデーの時期だからか、こんなのも売られていました。
SINGLE MALT Whisky Chocolate(各398円)

20090211 Single Malt Whiskyチョコ山崎.JPG

サントリーのシングルモルトウィスキー山崎12年を使ったデザートタイプ(チョコレートバー、アルコール分0.6%)と一粒タイプ(アルコール分3.2%)

ウィスキーの水割りが苦手、とずっと敬遠してきたけれど、ひょっとしてロックだと飲めるかも、と最近思い始めてきました。

それにしても、こんなにおいしいチョコレート、どうか一年を通して販売してほしいなぁ。

【おまけ(日記)】
今日(2/27)の東京は朝からずっと雪が舞っていた。気温も5度くらいにしか上がらず寒い一日。
朝になったら羽田空港から帰省。飛行機、ちゃんと飛びますように。

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ピーターラビットと仲間たち&放蕩息子 [シアター&シネマ]

渋谷BunkamuraのオーチャードホールKバレエカンパニー『バレエ ピーターラビットと仲間たち』『放蕩息子』を観てきました。

プログラム最初はジョージ・バランシン振付、セルゲイ・プロコフィエフ音楽、舞台美術・衣装ジョルジュ・ルオーの『放蕩息子』(Prodigal Son)
新約聖書から材を得た物語。主人公の苦悩など、内面的な表現も求められる作品。

20090225 ピーターラビット&放蕩息子2.jpg

主役はKバレエ主宰でもある人気ダンサー熊川哲也。(彼が英国ロイヤルバレエを離れ、日本で自分のカンパニーを立ち上げて早くも10年が経つのですねぇ)
膝の怪我から復帰第一作ということですが、実は私、彼の踊りを生で見るのは今回が初めて。S席とは言え、34列と結構後ろの席だったので、残念ながら顔の表情はわからず、跳躍のすごさや細かい動きを間近に感じられませんでした。


もう一つのプログラムは英国の絵本作家ビアトリクス・ポターの『ピーターラビットのおはなし』をバレエ化した『ピーターラビットと仲間たち』(Tales of Beatrix Potter)
振付は英国ロイヤルバレエの育ての親、サー・フレデリック・アシュトン。

20090225 ピーターラビット&放蕩息子1.jpg

モチーフになっているのは「あひるのジマイマのおはなし」「こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」「(蛙)ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」「2ひきのわるいねずみのおはなし」「りすのナトキンのおはなし」の5つ。

チラシの写真ではピーターラビットが中心ですが、舞台ではかろうじて登場した時の拍手は大きかった程度で、その他の動物たちの踊りがメイン。私が一番気に入ったのはあひるのジマイマ。羽根を広げたりお尻を振ったりという動きがまさしくアヒル。
精巧な着ぐるみ姿でジャンプやピルエットを自然にこなすダンサーたち。人間が中に入っていることを忘れるくらい、本物の動物そっくり。素晴らしい。

子供向けの作品というよりも大人が心から楽しめる作品です。きっと再演されるでしょう。いえ、ぜひ再演してほしい。

【おまけ(芸能人目撃情報)】
公演初日ということもあってか会場入り口にはたくさんの花が飾られていました。
そして、終演後、会場外に出て歩き始めたところ、横を向くとそこには見たことのある女性が。杉田かおるでした。
男性と一緒に歩いたことも意外でしたが、バレエを観にきていたことにもちょっと驚きでした。

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ホルテンさんのはじめての冒険 [シアター&シネマ]

渋谷Bunkamuraのル・シネマでノルウェー映画『ホルテンさんのはじめての冒険』を観てきました。(原題 O'HORTEN)

20090225 ホルテンさん1.jpg

ノルウェーの首都オスロと第二の都市ベルゲンを結ぶベルゲン鉄道の運転士、オッド・ホルテンさん。
毎日、規則正しい生活を送ってきた彼が、定年退職を迎える前夜、運転士仲間たちと飲みに出かけたところから歯車が狂い始める。翌朝、最後に運転する日に人生初の遅刻。そこからホルテンさんはどんどん日常生活から脱線していくのです。

20090225 ホルテンさん2.jpg

風変わりな人たちとの出逢い、予期せぬ出来事との遭遇。何もかもがホルテンさんにとっては“はじめての冒険”
(寒さでツルツルに凍結した坂道を滑り台のように座って下りてくるビジネスマンの姿には笑いをこらえることができませんでした)

「何かを始めるのに遅すぎることはない」

年齢にかかわらず新しいことにチャレンジすることの大切さ、人生の面白さ。
ほんわりと心温まる人との交流に感動をもらい、勇気を与えてもらえる映画です。

ノルウェーの冬の雪景色とともに感動がじーんと胸に届きます。
(オスロとベルゲンを訪れたのが2007年8月。Takk=ありがとう、という現地の言葉が懐かしかった)

2008年度アカデミー賞 外国語映画賞<ノルウェー代表>
2008年カンヌ国際映画祭 ある視点部門出品 パルム・ドッグ賞 特別賞受賞<犬のモリー>

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