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千年茶館 [レストラン&フード]

きのうの日曜は久しぶりに“シロガネーゼ”らしく白金台へお出かけ
でもTシャツに日焼け止めのみのスッピンで自転車で。(部屋でくつろいでいるままの状態)

午後のお茶をしようと入ったのが千年茶館という中国風の古民家のたたずまいの喫茶店。プラチナ通りの一本裏から横に少し奥まったところにあります。

獅子の門のアプローチを進むと 20090913 千年茶館2.jpg
鶴の置き物や大仏、鯉が泳ぐ池に橋。

入口のドアを開けると台湾の茶坊に紛れ込んだかのような雰囲気。

20090913 千年茶館3.jpg

月2回、日曜午後に台湾式工夫茶器を使った中国茶(東方美人茶または阿里山烏龍茶)とお菓子のセットがいただけます。(1000円)

20090913 千年茶館4.jpg

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エコール・ド・パリ展 [アート&デザイン]

エコール・ド・パリ(Ecole de Paris)
第一次大戦後、パリを中心に活躍した外国人画家たちのグループ。
モイーズ・キスリング、マルク・シャガール、藤田嗣治、アメデオ・モディリアニなどが代表的な画家。

白金台松岡美術館で、所蔵作品の中からそんなの画家たちの作品にしぼったエコール・ド・パリ展 パリにきらめく画家たち』を観てきました。

20090913 エコール・ド・パリ展.jpg
(キスリング)

シャガール、キスリング、藤田、ヴラマンク、ローランサン、ユトリロほかフランス近代絵画を40点あまり、ゆったりと鑑賞できました。

中でも私の目にとまったのは、ビュッフェの1959年の作品『海水浴場、ドーヴィル』
海水浴場の砂浜に点在するストライプのテントが彼独特の黒く太い線で描かれています。
またドーヴィルだ!この地はフランスに住む人たちの心を動かす場所なんだなぁ。

自分用のお土産に買ったのが藤田嗣治の1918年の作品『二人の子供と鳥籠』

20090913 二人の子供と鳥籠 藤田嗣治.jpg

壁面に鳥籠だけの殺風景な背景に、彼の絵の特徴である乳白色の肌色の少女が無表情にたたずんでいるさまが見ている者に静かに訴えかけてくるようです。

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