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ロンドン ウォーキング Kensington Gardens [旅 イギリス]

今の季節、ロンドンでの日没は夜9時すぎ。9時半ごろにようやく薄暗くなる感じで、夕方からでも十分にウォーキングが楽しめます。

というわけで、ホテルにチェックイン後、18時半から約2時間。隣のケンジントン・ガーデンズを散策しました

Kensington High Streetに面した西の端の入口。Chestnut(直訳すると栗の木)の花があちこちに咲いていました。(先日、四国・高松で見た街路樹はこれだったのですね)
20100525 205Kensington Gdns.JPG

Kensington Gardensと隣接するHyde Parkの周囲にはいくつもの門がありますが、これはQueen's Gate
20100525 206Kensington G Queen'sGate.JPG

Albert Memorialのところで歩道からガーデンの中に入りましょう。
20100525 210Kensington Gdns.JPG

複数の植物が植えられたイングリッシュ・ガーデン。無造作に見えますが、ちゃんと計算されているんですよね。
20100525 211Kensington Gdns.JPG

イギリスの今の季節は植物が一番いきいきしていて花を楽しめるベストシーズン。
訪れたときは毎年開催される世界的な園芸イベント、Chelsea Flower Showの開催中。実は直前にネットでチケット販売状況を確認したら倍以上の価格で売られていました。でも、自由時間が読めなかったので予約せず。
チェックイン時にコンシェルジェに「まだチケット買えますか?」とダメもとで聞いてみましたが、やはりSold out 残念。
宿泊ホテルにもショー見学のために滞在している人がいて、両手に買い物袋をさげた女性がエレベーターに乗り込んできたので話を聞いたら、わざわざトルコから訪れたとのこと。

では、歩を進めましょう。

Serpentine Galleryを通りすぎ、車道を渡るとPrincess Diana Memorial Fountain
The Serpentineという細長い池のほとりに鳥の彫刻が設置されていました。
20100525 213Kensington G DianaM.Fountain.JPG
地面の円弧の部分に自分の名前やメッセージを有料で刻むことができます。

ここで写真を撮っているとインド系らしき男性に声をかけられた。「日本からですか?私、写真家なのですが、あなたが美しいので、もしお時間があればお茶でもしませんか?」おっ、珍しくナンパされた。
でも、返事はNO! 私の好みでもなければ、時間もないし、そんなベタな誘いにはのりませんから。

そそくさと立ち去り、こんな鳥を追いかけながら池に沿って北上。このあたりは水鳥の宝庫です。
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Peter Panの像を見て
20100525 215Kensington G PeterPan.JPG

Italian Gardenが見えたら、すぐそこはLancaster Gate
20100525 216Kensington G ItalianGarden.JPG

いったんガーデン外に出てBayswater Road沿いに歩き、
20100525 502BayswaterRoad.JPG
新しいFlat Building(マンション)ができるらしい。無粋になりがちな建設現場なのに、これは素敵。

Black Lion Gateから再び中へ。そこはPrincess Diana Memorial Children's Playground
20100525 218Kensington G DianaM.Playground.JPG

パリの交通事故で亡くなって十年以上たつ今も英国、世界中の多くの人たちから愛されているダイアナ元妃。彼女の名前が付けられた施設を多く目にします。

彼女が住んでいたKensignton Palaceの近くに来たところで、雉が目の前を横切っていきました。写真を撮ろうとすると、ピョンと生垣の上に。
20100525 219Kensington Gdns1.JPG

続きは後編へ~

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