ミュンヘン 市内Walk Tour その1 [旅 ドイツ]
日曜は一日オフ。
ホテルのロビーに置いてあったツアーのパンフを調べて、英語ガイドの市内Walk Tourに参加しました。(約2時間半で10ユーロ)
中央駅の観光案内所で10時30分にガイドと会い、もう一つの集合場所、街の中心マリエン広場(Marienplatz)へ地下鉄で移動。
マリエン広場には、新市庁舎(左の壁)、旧市庁舎(正面、現おもちゃ博物館)、ペーター教会(右の塔)など、見どころが集まっています。
では、ここからミュンヘンの市内観光スタートです。
新市庁舎(Neues Rathaus)は旧市庁舎(Altes Rathaus)より古く見えますが、19世紀末から20世紀初めにかけて造られたネオ・ゴシック様式の建築です。
広場の真ん中のマリア像が立っている台の四隅には天使が蛇やライオンなどと戦っています。
鐘楼にはドイツ最大、ミュンヘン名物の仕掛け時計があり、11時と12時に上段と下段の人形がそれぞれ回転して踊ります。
真ん中に修道士がいますね。
門をくぐって中に入ると、きれいなステンドグラスや金属の細工が見られます。
向こうはパティオになっています。
新市庁舎の近くにはミュンヘンのもう一つのシンボルと言っていい、聖母教会(Frauenkirche)が建っています。
王冠の形をした二つの塔を持つ教会で、現在、一つは改修中です。
日曜の朝のミサのため、入口で中を少しだけのぞいて外に出ました。
トラムが走るマッファイ通り(Maffeistr.)に出て
向こう側に出るとプロムナーデ広場(Promenadeplatz)の銅像の台にマイケル・ジャクソンの写真がいっぱい貼られています。
そばのBayerischer Hofというホテルにマイケルが一晩だけ泊まったことがあるそうです。
この辺りは古くから建物の外観を保存し、内側は現代の生活に合わせて改装しています。
フュンフ・へーフェ(Funf Haefe)というショッピング施設の外観
MUJI(無印良品)も入っている中はガラスのアーケードで光が燦燦と降り注いでいます。
出口にはこんなモダン・アートも。
続く~
ランキング参加中。よろしければクリックを→
ホテルのロビーに置いてあったツアーのパンフを調べて、英語ガイドの市内Walk Tourに参加しました。(約2時間半で10ユーロ)
中央駅の観光案内所で10時30分にガイドと会い、もう一つの集合場所、街の中心マリエン広場(Marienplatz)へ地下鉄で移動。
マリエン広場には、新市庁舎(左の壁)、旧市庁舎(正面、現おもちゃ博物館)、ペーター教会(右の塔)など、見どころが集まっています。
では、ここからミュンヘンの市内観光スタートです。
新市庁舎(Neues Rathaus)は旧市庁舎(Altes Rathaus)より古く見えますが、19世紀末から20世紀初めにかけて造られたネオ・ゴシック様式の建築です。
広場の真ん中のマリア像が立っている台の四隅には天使が蛇やライオンなどと戦っています。
鐘楼にはドイツ最大、ミュンヘン名物の仕掛け時計があり、11時と12時に上段と下段の人形がそれぞれ回転して踊ります。
真ん中に修道士がいますね。
門をくぐって中に入ると、きれいなステンドグラスや金属の細工が見られます。
向こうはパティオになっています。
新市庁舎の近くにはミュンヘンのもう一つのシンボルと言っていい、聖母教会(Frauenkirche)が建っています。
王冠の形をした二つの塔を持つ教会で、現在、一つは改修中です。
日曜の朝のミサのため、入口で中を少しだけのぞいて外に出ました。
トラムが走るマッファイ通り(Maffeistr.)に出て
向こう側に出るとプロムナーデ広場(Promenadeplatz)の銅像の台にマイケル・ジャクソンの写真がいっぱい貼られています。
そばのBayerischer Hofというホテルにマイケルが一晩だけ泊まったことがあるそうです。
この辺りは古くから建物の外観を保存し、内側は現代の生活に合わせて改装しています。
フュンフ・へーフェ(Funf Haefe)というショッピング施設の外観
MUJI(無印良品)も入っている中はガラスのアーケードで光が燦燦と降り注いでいます。
出口にはこんなモダン・アートも。
続く~
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ミュンヘン Augustiner Braeu [旅 ドイツ]
5月29日、ヒースロー空港からのルフトハンザ便は機材到着遅れで(また!)一時間以上遅れて出発。
ミュンヘンには17時半ごろに到着。市内へは鉄道で向かうことに。
しかし、ホームにある券売機でチケットを買おうとするも英語の説明を読んでもわからず、近くにいた人に助けてもらってようやく電車に乗り込む。ふー。
緑の田園風景を車窓から眺め、車内のドイツ人家族の会話に耳をかたむけながら、約40分で中央駅に到着。
このコンコースはドイツの他の都市へ向かう電車の発着ホーム。空港からは地下に到着。
ミュンヘンは言わずと知れたビールの街。9月下旬から10月第一日曜まで開催されるビール祭“Oktoberfest”で有名。
Munchen(英語ではMunich)は“monk(修道士)の都市”という意味だそうで、もとは修道院でビール醸造が行われ、醸造所にていて今に至っているとのこと。ミュンヘンのビールの特徴は、原材料としてモルツ、ホップ、水しか使っていないこと。(日本で市販のビールにはコーンスターチとか入っていますよね)
で、訪れたのは老舗醸造所Augustiner Braeuのお店。(市内あちこちに系列のレストランやビアガーデンがあります)
初日の夜は同僚たちと雨の中、ホテルからバイエル通り(Bayer Strasse)、ランヅバーガー通り(Landsberger Str)を10分ほど歩いてAugustiner Braustuben(Landsbergerstr.19)でミュンヘン初のビールを楽しむことに。
メインは日本の居酒屋のような雰囲気。大きなテーブルを囲んでワイワイガヤガヤ。
地元の人気店らしくお客さんで一杯。給仕する人も「はい、どいて!どいて!」って感じで忙しく通路を行ったり来たりしています。
広いメインの部屋の両側と階上には落ち着いて小テーブルで食事ができるレストランスペース。階上のテラスはビアガーデンになっていてパラソルの下のテーブルで気軽にビールを楽しむという感じ。
土曜の夜だったので、何かイベントでもあったのでしょうか。民俗衣装の男性たちが打ち上げの飲み会をやってるようでした。
入口にあるチキンをローストする機械。おいしそうだったので私たちも注文。
もちろんビール。私は白ビール(Weissbier)500ml。ドイツでは1リットルのジョッキが基本サイズ。小さいサイズだと銘柄が限定されてしまいます。
フライパンの上にソーセージ、ザワークラウト、ハンバーグの盛り合わせ。ハンバーグの下はマッシュポテト。
どれもしっかり味がついています。塩味が強い印象。
端っこに写っているのはプレッツェルの欠片。プレッツェルはカゴに盛られてテーブルに置かれ、会計のときに自己申告で何個食べたか申し出るシステム。
そして、私のお目当て。ホワイトアスパラ!
やはり旬のものをいただくって最高~
仕事初日の夕食も同じAugustiner Brauの別のお店へ。
Augusiner-Keller(Arnulfstr.52)は中央駅の北側にあるお店。
一緒に行ったのは男性4人と私。
レバー団子のスープです。塩味が強いコンソメスープのような味。
ロンドンで風邪をひき、葛根湯とバファリンを飲んでも治らず、こじらせたくなかったのでアルコールは自粛。メニューにはApple juice with waterと書いてありました。100%ジュースの濃縮還元ってこと?
大きな茹でたジャガイモに見えるのはジャガイモの団子。モチモチした食感です。
ソーセージの盛り合わせ。
私は一口も食べることなく、男性諸君の胃袋におさまってしまいました。
その代わり、またまたホワイトアスパラをリクエスト。オランデーズソース、溶かしバターと一緒にたらふくいただきました。ほうっておくとどれだけでも食べ続けそう。
街の露店では名残の白アスパラが1㎏5ユーロ(約500円)前後で売られていて、買って帰ろうかと迷ったあげく、日本のスーパーでは高いブラックベリーをおやつ用に買うにとどめました。
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ミュンヘンには17時半ごろに到着。市内へは鉄道で向かうことに。
しかし、ホームにある券売機でチケットを買おうとするも英語の説明を読んでもわからず、近くにいた人に助けてもらってようやく電車に乗り込む。ふー。
緑の田園風景を車窓から眺め、車内のドイツ人家族の会話に耳をかたむけながら、約40分で中央駅に到着。
このコンコースはドイツの他の都市へ向かう電車の発着ホーム。空港からは地下に到着。
ミュンヘンは言わずと知れたビールの街。9月下旬から10月第一日曜まで開催されるビール祭“Oktoberfest”で有名。
Munchen(英語ではMunich)は“monk(修道士)の都市”という意味だそうで、もとは修道院でビール醸造が行われ、醸造所にていて今に至っているとのこと。ミュンヘンのビールの特徴は、原材料としてモルツ、ホップ、水しか使っていないこと。(日本で市販のビールにはコーンスターチとか入っていますよね)
で、訪れたのは老舗醸造所Augustiner Braeuのお店。(市内あちこちに系列のレストランやビアガーデンがあります)
初日の夜は同僚たちと雨の中、ホテルからバイエル通り(Bayer Strasse)、ランヅバーガー通り(Landsberger Str)を10分ほど歩いてAugustiner Braustuben(Landsbergerstr.19)でミュンヘン初のビールを楽しむことに。
メインは日本の居酒屋のような雰囲気。大きなテーブルを囲んでワイワイガヤガヤ。
地元の人気店らしくお客さんで一杯。給仕する人も「はい、どいて!どいて!」って感じで忙しく通路を行ったり来たりしています。
広いメインの部屋の両側と階上には落ち着いて小テーブルで食事ができるレストランスペース。階上のテラスはビアガーデンになっていてパラソルの下のテーブルで気軽にビールを楽しむという感じ。
土曜の夜だったので、何かイベントでもあったのでしょうか。民俗衣装の男性たちが打ち上げの飲み会をやってるようでした。
入口にあるチキンをローストする機械。おいしそうだったので私たちも注文。
もちろんビール。私は白ビール(Weissbier)500ml。ドイツでは1リットルのジョッキが基本サイズ。小さいサイズだと銘柄が限定されてしまいます。
フライパンの上にソーセージ、ザワークラウト、ハンバーグの盛り合わせ。ハンバーグの下はマッシュポテト。
どれもしっかり味がついています。塩味が強い印象。
端っこに写っているのはプレッツェルの欠片。プレッツェルはカゴに盛られてテーブルに置かれ、会計のときに自己申告で何個食べたか申し出るシステム。
そして、私のお目当て。ホワイトアスパラ!
やはり旬のものをいただくって最高~
仕事初日の夕食も同じAugustiner Brauの別のお店へ。
Augusiner-Keller(Arnulfstr.52)は中央駅の北側にあるお店。
一緒に行ったのは男性4人と私。
レバー団子のスープです。塩味が強いコンソメスープのような味。
ロンドンで風邪をひき、葛根湯とバファリンを飲んでも治らず、こじらせたくなかったのでアルコールは自粛。メニューにはApple juice with waterと書いてありました。100%ジュースの濃縮還元ってこと?
大きな茹でたジャガイモに見えるのはジャガイモの団子。モチモチした食感です。
ソーセージの盛り合わせ。
私は一口も食べることなく、男性諸君の胃袋におさまってしまいました。
その代わり、またまたホワイトアスパラをリクエスト。オランデーズソース、溶かしバターと一緒にたらふくいただきました。ほうっておくとどれだけでも食べ続けそう。
街の露店では名残の白アスパラが1㎏5ユーロ(約500円)前後で売られていて、買って帰ろうかと迷ったあげく、日本のスーパーでは高いブラックベリーをおやつ用に買うにとどめました。
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