PLEATS PLEASE Berry Berry

春の大型連休も終わり、今日は10日ぶりの仕事。
初日はボチボチとリハビリ始動。
連休中の帰省のレポートもありますが、連休前の東京での日常記録からブログも再開します。

ISSEY MIYAKEの会員対象の「ゴールデンウィーク スペシャルご優待」（10%OFF）の案内が届いたので、買おうか迷っていたアイテムをお買い上げ！

幅広のPleats BeltとLace Paper Stole


もう1点はカタログ掲載外の旗艦店限定商品のデザートプリントのうちBerry Berryのチュニック


ストローベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリーそしてホイップクリーム
身に付けただけで元気がわいてくるカラーです。

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タグ：ISSEY MIYAKE Pleats Please

Top Girls

渋谷のBunkamuraシアターコクーンで、幸運にも突然お芝居を見ることになった話を以前お伝えしました。
観たのは登場人物が全員女性のTop Girlsという翻訳劇


（作：Caryl Churchill、演出：鈴木裕美）

現代のキャリア・ウーマン、マーリーン（寺島しのぶ）の昇進祝いのために駆けつけたのは、女性であることを武器にトップを極めた歴史上や文学・絵画に名を残した女性たち。（二条：小泉今日子、北欧のフリート：渡辺えり、忍耐強きグリゼルダ：鈴木杏、ウエートレス：池谷のぶえ、法王ヨハンナ：神野三鈴、イザベラ・バード：麻実れい）
時代を超え、国境を越え、レストランのテーブルを囲んでのガールズ・トーク炸裂。

寺島しのぶ以外は一人で二役、三役。
彼女の体の細いこと。そして、キョンキョンの顔の小さいこと。

譲ってもらったチケットはＳ席。楽しませていただきました。感謝。

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タグ：渋谷 Bunkamura シアターコクーン 演劇

フェルメール『地理学者』とオランダ・フランドル絵画展

渋谷のBunkamuraザ･ミュージアムで開催中の「フェルメール『地理学者』とオランダ・フランドル絵画展」を観てきました。


ヨハネス・フェルメール「地理学者」1669年　シュテーデル美術館

フランクフルトのシュテーデル美術館は、17世紀オランダ絵画とフランドル絵画の質の高い作品を所蔵しています。
その中に、30数点しかないと言われるフェルメールの作品のうち「地理学者」が含まれています。フェルメールが描いた男性単身像は「地理学者」と「天文学者」（ルーブル美術館所蔵）の２点のみが現存。17世紀のオランダは、海上貿易で栄え、航海に出る際は地理学者と天文学者が同乗していたとのこと。


会場構成は次のとおり。
・歴史画と寓意画
　①ヤン・ブリューゲル（子）「楽園でのエヴァの創造」
　②レンブラント・ファン・レイン「サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ」
　③ペーテル・パウル・ルーベンスとヤン・ブックホルスト「竪琴を弾くダヴィデ王」
・肖像画　
・風俗画と室内画
　④ヘラルト・テル・ボルヒ「ワイングラスを持つ夫人」
・静物画
　⑤ヤン・ブリューゲル（父）の工房「ガラスの花瓶に生けた花」
・地誌と風景画

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タグ：渋谷 Bunkamura ザ･ミュージアム 西洋絵画 フェルメール オランダ フランドル

第4回 現代陶芸の<今> 菊池ビエンナーレ展

虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で開催中の「第4回 現代陶芸の<今> 菊池ビエンナーレ展」を観てきました。


大賞　岡田裕「炎彩花器」

本展は、現代工芸の振興を目的に2004年度から開催されている陶芸の公募展です。
壺や皿、オブジェ的な立体など形体、焼き、質感はさまざま。
上↑の大賞作品の他、優秀賞1点、奨励賞5点を含む入選作49点が展示されています。

私がいいなと思った作品は、都丸篤子さんの「Velvet skin」
乳白色で曲線的で滑らかな質感の3点組。
もう一つは、新里明士さんの「光器」
朝顔型の形状で、器にカットレースのように小さい穴が開いていて、そこから光が通る。蛍茶碗を大きくしたような感じ。

【おまけ】
智美術館に隣接しているのは西洋館（登録有形文化財）


大正時代に建てられ、保存修復を繰り返しながら保全されている建物です。

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タグ：虎ノ門 美術館 陶芸 建築

服部早苗 布工芸展

大倉集古館で「服部早苗 布工芸展」を見てきました。


仏像シリーズ　向源寺　十一面観音菩薩立像

日本の伝統的な文様やモチーフを布工芸（キルト）の作品に仕上げる作家・服部早苗さんが、5年余りの歳月をかけて完成させた新作「仏像シリーズ」が初公開されています。
また、江戸期藍染の作品や打ち掛け、タペストリーなども展示されています。

布から仏像の立体感を生み出す技、何枚もの布の色彩や模様を組み合わせるデザインセンス、一針一針縫って完成させる根気。すべてが揃わないとできない仕事です。

【おまけ】
開催されている大倉集古館はホテルオークラ正面玄関の向かいに建っています。


実業家・大倉喜八郎が設立した日本最初の私立美術館で、喜八郎が蒐集した日本・東洋の古美術品と、息子の喜七郎が蒐集した日本の近代絵画などの美術品を中心に所蔵しています。
国宝「普賢菩薩騎象像」は常時展示。

中国の古典様式を生かした建物（東京都歴史的建造物、国の登録有形文化財）


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タグ：美術館 虎ノ門 布工芸 キルト 仏像 染物 着物 建築 日本美術

アークヒルズ ルーフガーデン 春の特別公開

4月16日（土）は六本木アークヒルズのArk Gardenのうち、ルーフガーデンの春の特別公開の日でした。



Ark Gardenには大小７つの庭があります。
Main、Four Seasons、Roof、Rose、Palette、Container Garden Yard、Back Garden

ルーフガーデンは整形式庭園で、上段は季節によって変化する植物を中心に色分けした花壇、中段は食べられるものとコンテナガーデンでまとめられています。

この多弁のチューリップのような花はタヒチという名の水仙


アネモネ、ガーベラ、チューリップなど春の花が満開でした。


珍しいキングプロテアや


はじめて見る木蓮のようなチューリップも咲いていました。


ルーフガーデンとローズガーデンは春と秋に2回、一般公開されます。
まずは5月14日（土）と28日（土）のローズガーデンの特別公開に行こう！


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タグ：六本木 アークヒルズ ガーデニング 庭園

広尾でお買い物

高級なショップもある半面、庶民的なお店もある広尾
私がいつも読んでいる地下鉄の無料情報誌に立て続けに広尾のお店が紹介されていました。

広尾散歩通りに面している、少女画の中原淳一の専門店それいゆ
彼のデザイン画をもとに製品化した少女っぽいブラウスや可愛い小物、雑貨が並んでいます。

私、この娘のファッション、好きです

狭い路地を入ったところにあるAtsuko Matano Gallery
作家・画家・デザイナーの俣野温子さんがデザインする小物は、どれも心がほっとする和み系

顔をのぞかせている黒猫のタオルハンカチは猫好きのnanaさんへのプレゼント

日本に捕虜となって来たドイツのパン職人フロインドリーブ氏のもとで修業した福井さんが40年以上前に開業した東京フロインドリーブ

パイナップルパイとシナモンスティックを買ってみました。おいしい。

他にのぞいたのはスポーツシューズの専門店タダスポーツ。運動用だけでなく、きれいカジュアルな歩きやすいシューズがたくさんあって、おまけに値段が常に定価の2割引。
今回は気に入ったもののサイズがなかったので買いませんでしたが、要チェックのショップです。

下町の雰囲気を感じさせる広尾、ますます魅力を感じてきました。

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タグ：広尾 雑貨 ベーカリー 靴屋