ANTIQUE とろなまドーナツ

表参道に行くたびに目にしていた可愛いショップ。


Love Sweets ANTIQUEというお店です。（大地真央さんの夫、森田恭通さんデザイン）

とろなまドーナツという冷やして食べるいろんなフレーバーのカラフルなドーナツの持ち帰り専門店です。（1個189円）

クリームチーズと抹茶をお買い上げ

ドーナツというより、スポンジの上にムースがのっているケーキというほうが合ってるかも。

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タグ：表参道 スイーツ ドーナツ 建築

死なない子供、荒川修作

渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映中の映画「死なない子供、荒川修作」を観てきました。



監督：山岡信貴、ナレーション：浅野忠信、音楽：渋谷慶一郎、出演：荒川修作（コーデノロジスト）、佐治晴夫（宇宙物理学者）、天命反転住宅の人々、2010年、日本、80分

（パンフレットから引用）
「人間は死なない」と断言した男と、「死なない家」に住んだ人々の希望のドキュメンタリー

奇想天外な作品と発言で世の中に波紋を投げかけてきた荒川修作（2010年5月死去）の生前の肉声映像と、彼の作品の一つ、三鷹天命反転住宅に暮らす人々のインタビュー、そこを訪問した佐治さんの話でつづられるドキュメンタリーです。
監督も住人で、主要な出演者となっているのは彼の子供たち。

私自身、荒川さんの作品に興味を持ち、実際に岐阜県のテーマパーク「養老天命反転地」（1995年建設）まで出かけ、「三鷹天命反転住宅」（2005年完成）の見学会に参加しました。
今回映画を見て、「天命反転」とはどういうことか、どういう意図をもって住宅が作られたかの一端が理解できたような気がします。
「ここに住むと身体の潜在能力が引き出され、人間は死ななくなる」というのが彼の言葉。

もう一つ見ていない彼の作品、岡山県に磯崎新氏と建設した「奈義の龍安寺」（1994年）にもいつか訪れたいと思います。

【おまけ】
映画館のある小路から青山通りに出ると、Hoppyのトラックが並んでいました。


何かのイベントだったのでしょうか。

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タグ：青山 ドキュメンタリー 渋谷 建築 芸術 思想

前向きな買い物

年末から心がけているのがスッキリと片付いたキレイな部屋。
そのための買い物もしました。
称して「前向きな買い物」！

クリスマスに行ったIKEAで買ったのがトイレの掃除ブラシ。


紅白歌合戦でも「トイレの神様」という歌が歌われましたが、トイレはいつもキレイにしておきましょう。

洗面台の収納用にこんなバスケットも買いました。他にも大きさの違う布製バスケットも。


ユニセフハウスでは書類などを片付けるためのアコーディオン・ファイルを。


洋服類はカラーを多用する私ですが、居住空間は白・黒・シルバー・ブラウン系のシンプル＆ナチュラルカラーが中心です。

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タグ：掃除 収納

麻布十番の夜 白金の午後

金曜の夜は新年会で麻布十番へ。
入社した会社の同期や先輩・後輩の集まり「北陸会」
二十年以上経つと、それぞれ経歴もさまざま、見た目も。。
あー、そんなところで働いていたんだ、今はどうしてるの？といった同窓会状態。

一次会は19時半からカフェ・ガルテン（cafe garten）というお店で。
三時間くらいいたのでしょうか。私はウーロン茶をチェイサー代わりにして、白ワインを（少量の）グラス3,4杯飲んだのかなぁ。

遅れて参加の人たちのために二次会へ～
約一年ぶりの麻布十番ライムで。
お開きにした時点で終電が終わった時刻。（深夜1時ごろ？）
ここで参加者の女性の一人が「電車なくなったんだったら何時でも同じだから、もう一軒行きませんか？」と“男前”発言。
徒歩で帰宅可能の私も参加することに。

そして、三次会へ～（ラウラウ Lau-Lau 麻布十番）
支払い時に受け取った領収書の時刻を見ると3:35と印字されています。ひぇー
身の程をわきまえている私は二次会以降、ソフトドリンクに切り替えるという大人の飲み方をしていましたが、深夜（早朝）4時すぎに帰宅するとそのまま就寝。
大晦日でも夜更かしすることがなくなった今、こんなに遅くまで起きているなんて、どれだけぶりでしょう。

土曜の朝は、11時に歯医者さんの予約をしていたので、かろうじて寝て休日をムダにすることはありませんでした。ほっ。
せっかくなのでランチ用のパンを買うため、白金四の橋そばのラビラントへ足をのばしました。

タルトモンブランを見つけたので～

午後からは、自宅で入念にストレッチをすませ、デトックスのために白金のスポーツクラブで水中ウォーキングとスイム。
すっきりした後は白金台でフェイシャルエステ（リフティング）。
施術してもらいながら熟睡していました。（エステティシャンの人に聞いたら、痛さをこらえる時に眉間にしわを寄せていたらしいですが、笑）

では、今日は青山に出かけます！

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タグ：麻布十番 カフェ バー レストラン 白金 パティスリー

世界を身近に

最近のお気に入り。STEAM CREAM



クリスマスに友人宅に遊びに行った時に赤イルカさんからもらったプレゼントです。（ありがとね）
缶のデザインはNew World。

[ニューワールド]（公式サイトの紹介文）
たくさんの希望を乗せ、地図を片手に大海原へと旅立つ。
はるか大航海時代を思わせる黄金の地図が、あなたを夢と浪漫の世界へと誘います。
手にとれば、「新世界」を夢見て突き進む冒険者の気分に。

たくさんあるデザインの中から、世界を旅する私にピッタリということで選んでくれたそうです。good choice！

2011年の旅の予定。
仕事で行く場所は、初上陸の都市も含めて何か所かは見えてきているのですが、プライベートで行く場所は未定。ここのところ「島」「秘境」がテーマとなっていますが、今年はどうしようか。

さて、STEAM CREAM。
スチーム（蒸気）を使った手作りのクリーム。缶を傾けると流れそうになるほどトロッとして滑らか。なめらかプリンのような感じ。
ハンドクリームとしてはもちろん、顔や全身の保湿クリームとして使えます。べとつかずサラッとした感触です。
香りはラベンダー、ネロリ、ローズ、カモミールという鎮静、リラックス効果をもたらす自然のアロマ。イギリスの処方とのことで、道理でかつてスパで嗅いだことがある香りに似ていると思ったぁ。

毎日寝る前に手に塗って癒されながら眠りについています。

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タグ：ハンドクリーム アロマ

New Year's Resolution 2011

気がつくと、お正月も松の内が終わり、寒に入っています。文字通り、寒い毎日が続いています。



そんな正月半ば。昨年を振り返り、今年一年の目標を定めてみようかと。

2010年の目標を漢字一字にすると「進」でした。
人間的な幅を広げ、知識や教養を深め、新しい方向へ進む。一歩前へ、一個人として一段上へ。
そして、テーマとしては‘ていねいに生きる’
時間やお金を大切に使う。
一つひとつの「出会い」に感謝し、しっかりと受け止める。



改めて振り返ってみると、仕事の上では4月に異動があり、これまでと違った業務を通じて知識や仕事の幅を広げ、キャリアの面で一歩前に進んだと思う。
ブログを通じた交流から新しい友人ができたことも人間関係での進歩。



しかし、ていねいな生活ができたかというと、うーん、まだまだ。
というわけで、今年2011年もテーマは継続。‘ていねいに生きる’
そして、優美、落ち着いた暮らし。


酒井抱一の「月兔」

すっきりと片付いた美しい部屋。お花や季節の飾りで憩いと潤いを感じられる空間に。
肉体的にはkeep fit(toned)であるよう運動を実践し、肌の手入れなど美に対する手間を惜しまない。
内面的な豊かさのための芸術・映画鑑賞、読書を怠らない。

母が以前に手紙で教えてくれた「カキクケコの心がけ」を忘れないようにしよう。
カ　感動
キ　興味
ク　工夫
ケ　健康
コ　恋、友情

漢字一文字で表すと「深」でしょうか。
量より質を重視。「あれもこれも」よりも、一つひとつを大切に。
シンプルだけどリッチに。

今年の干支は卯。
我が家には卯年生まれが二人います。父と甥っ子。


日本橋高島屋で買い求めたウサギの親子の置き物。（実際は祖父と孫ですが）

ぴょんぴょん、フットワーク軽やかに今年も飛びたいですね。
もちろん、お多福さんのおおらかな笑顔のように、一年笑って明るく過ごしたいな。
「笑う角には福来る」

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タグ：正月 うさぎ

池田重子コレクション 日本のおしゃれ展

三連休の初め二日は部屋でダラダラ過ごしてしまったので（でも、いろいろと片付けものはしたんです！誰に主張してる？）反動で最終日は銀座でデパートをハシゴしました。
とは言ってもショッピングではなく、アートで目の保養が中心。

前の記事で紹介した三越をあとにして、続いて松屋銀座へ。
8階大催場で開催中の「池田重子コレクション　日本のおしゃれ展」を鑑賞するためです。


左下：うさぎ年を祝う刺繍のコート、右：初春を謳う「すずき」きもの

8階フロアは女性（しかも平均年齢60歳以上？）であふれ、和服姿の率の高いこと。
華やかというか、怖いというか（苦笑）
展覧会にちなんで和服関連（反物、和装小物）の販売や帯の結び方、草履の鼻緒をすげる実演などが行われていて、“新春”の寿いだ雰囲気満載でした。

展示は、目黒に「時代布と時代衣裳　池田」というお店を持ち、ご自身が8000点を超える和装品のコレクションをお持ちの池田重子さんの厳選されたコーディネートを紹介したもの。



着物、帯だけでなく、帯留（彫金、宝石、珊瑚など）や髪飾り（鼈甲、真珠など）、半襟、袋物、パラソルなど、文字通り「きもの美の真髄」が堪能でき、ひととき、優美の世界に浸れました。

【おまけ】
1月10日、成人の日のGoogleバナーも和服柄でした。


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タグ：銀座 松屋 和服 和