東銀座でSUCASAバースデー会 [レストラン&フード]
今月は友人の赤イルカさんの誕生月なのでお祝いの会。
お店は、妻のnanaさんのセレクトで、東銀座の和ダイニング花蝶kacyoへ。(銀座7丁目、新橋演舞場そば)
2002年にいったん暖簾をおろした高級料亭を、舞台演出家の宮本亜門さんが数寄屋造りの料亭の佇まいはそのままに、現代アートをうまく調和させた新しいスタイルで数年前に蘇らせた創作料理のレストランです。
地階のメインダイニングの四方の襖には新鋭の日本画家・福井江太郎さんが描いたダチョウの絵。
この躍動感あふれるダチョウの襖絵を見た時、以前に観たテレビ番組(グルメ系)の収録場所になっていて、いつか行きたいな~と思っていた記憶がよみがえりました。
(nanaさん、素敵なお店を選んでくれて、ありがとう!)
私たちがいただいたコース料理。
食前酒: スプマンテ
前菜: トマトまるごとのガスパッチョ
お造り: 3種盛り(鮪、金目鯛、もう一つ忘れた) 冷酒を追加注文
メイン: 私が選んだ魚料理はスズキのソテー、アボカドとトマトのソース2種(肉料理は鶏の八丁味噌仕立て)
食事: 真鯛茶漬けを選択。(もう一つはコラーゲンと薬膳の雑炊)
デザート盛り合わせとカフェ
赤イルカさんへのプレゼントは彼の好物の水羊羹。(とらや製)
私もお相伴で夏羹(青柚子、金柑)と小形羊羹の新商品・紅茶味を買いました。
お店到着から駅で別れるまで、ほとんどノンストップでのおしゃべり。
普段は聞き役でいることのほうが多い私ですが、お二人と一緒にいる時は完全に心をゆるしているのでガンガンしゃべってしまいます。
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お店は、妻のnanaさんのセレクトで、東銀座の和ダイニング花蝶kacyoへ。(銀座7丁目、新橋演舞場そば)
2002年にいったん暖簾をおろした高級料亭を、舞台演出家の宮本亜門さんが数寄屋造りの料亭の佇まいはそのままに、現代アートをうまく調和させた新しいスタイルで数年前に蘇らせた創作料理のレストランです。
地階のメインダイニングの四方の襖には新鋭の日本画家・福井江太郎さんが描いたダチョウの絵。
この躍動感あふれるダチョウの襖絵を見た時、以前に観たテレビ番組(グルメ系)の収録場所になっていて、いつか行きたいな~と思っていた記憶がよみがえりました。
(nanaさん、素敵なお店を選んでくれて、ありがとう!)
私たちがいただいたコース料理。
食前酒: スプマンテ
前菜: トマトまるごとのガスパッチョ
お造り: 3種盛り(鮪、金目鯛、もう一つ忘れた) 冷酒を追加注文
メイン: 私が選んだ魚料理はスズキのソテー、アボカドとトマトのソース2種(肉料理は鶏の八丁味噌仕立て)
食事: 真鯛茶漬けを選択。(もう一つはコラーゲンと薬膳の雑炊)
デザート盛り合わせとカフェ
赤イルカさんへのプレゼントは彼の好物の水羊羹。(とらや製)
私もお相伴で夏羹(青柚子、金柑)と小形羊羹の新商品・紅茶味を買いました。
お店到着から駅で別れるまで、ほとんどノンストップでのおしゃべり。
普段は聞き役でいることのほうが多い私ですが、お二人と一緒にいる時は完全に心をゆるしているのでガンガンしゃべってしまいます。
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ラファエル前派からウィリアム・モリスへ [アート&デザイン]
目黒区美術館で開催中の「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」を観てきました。
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828-82)「マリーゴールド」1874年、ノッティンガム市立美術館
産業革命後の19世紀中頃のイギリス。
物の豊かさと引き換えに精神性が失われていくことに不安を覚え、中世に憧れをもった時代。
思想家ジョン・ラスキン(1819-1900)は「自然の教えを思い出す」ことを唱え、これに共鳴したウィリアム・ホルマン・ハント(1827-1910)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829-96)、ロセッティなどRoyal Academyの若い画家たちが「ラファエル前派同盟」を結成し、絵画の革命を目指した。初期ルネッサンスの素朴で自然に忠実な絵画を志し、聖書や古代神話、中世の物語に画想を得た作品を描いた。
後期は、ウィリアム・モリス(1834-96)、エドワード・コリー・バーン=ジョーンズ(1833-98)などが加わり、象徴性を高め、世紀末芸術やアール・ヌーヴォーの源流となった。彼らの絵画は明治時代の日本の美術界、文学界に清新な刺激も与えた。
精神性、自然をテーマにした絵画に心が穏やかになります。
絵画以外にも、モリス商会の「東方三博士の礼拝」(デザイン、バーン=ジョーンズ)の巨大なタペストリーやウィリアム・バージェス(1827-81)デザインの椅子「人魚」などが展示されています。
同時開催は「藤田嗣治展 人物と動物」
絵画のほか、陶器や玩具のような立体作品、日本にいる友人に宛てた葉書も展示されており、彼の文字や文章から人柄が垣間見られるような気がします。
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ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828-82)「マリーゴールド」1874年、ノッティンガム市立美術館
産業革命後の19世紀中頃のイギリス。
物の豊かさと引き換えに精神性が失われていくことに不安を覚え、中世に憧れをもった時代。
思想家ジョン・ラスキン(1819-1900)は「自然の教えを思い出す」ことを唱え、これに共鳴したウィリアム・ホルマン・ハント(1827-1910)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829-96)、ロセッティなどRoyal Academyの若い画家たちが「ラファエル前派同盟」を結成し、絵画の革命を目指した。初期ルネッサンスの素朴で自然に忠実な絵画を志し、聖書や古代神話、中世の物語に画想を得た作品を描いた。
後期は、ウィリアム・モリス(1834-96)、エドワード・コリー・バーン=ジョーンズ(1833-98)などが加わり、象徴性を高め、世紀末芸術やアール・ヌーヴォーの源流となった。彼らの絵画は明治時代の日本の美術界、文学界に清新な刺激も与えた。
精神性、自然をテーマにした絵画に心が穏やかになります。
絵画以外にも、モリス商会の「東方三博士の礼拝」(デザイン、バーン=ジョーンズ)の巨大なタペストリーやウィリアム・バージェス(1827-81)デザインの椅子「人魚」などが展示されています。
同時開催は「藤田嗣治展 人物と動物」
絵画のほか、陶器や玩具のような立体作品、日本にいる友人に宛てた葉書も展示されており、彼の文字や文章から人柄が垣間見られるような気がします。
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