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文化の日 銀座で神社めぐり、水道橋で能鑑賞 [東京 お出かけ]

中国紀行の途中ですが、最近の活動記録。

11月になったというのに、東京は最高気温25度近くになったりと過ごしやすい。
3日の文化の日、友人夫婦と一緒にお出かけ♪(銀座→水道橋)

集合は銀座三越。
レストランフロアを目指してエスカレータを上がっていくと、「いしかわの美しいかたち、かわいいかたち」という懸垂幕が目に入った。
20111103 銀座三越いしかわデザイン.JPG

石川県(私の郷土)は伝統工芸王国。
有名な輪島塗、九谷焼はもちろん、山中漆器や彫金、桐工芸など多種多彩な工芸品が伝統の技の上に現代的なデザインエッセンスを加えて魅力を放っていました。
写真↑のバンビと猫も漆を使った作品。
他に私が気になったものとしては九谷焼のカブトムシとカタツムリ。(写真撮り忘れ)
久しぶりに石川の訛で会話をしたり、短い時間でしたが嬉しいひとときでした。
頑張れ、いしかわ!

銀座に行ったのは「銀座八丁神社めぐり」をするため。
20111103 銀座八丁神社巡り1銀座出世地蔵尊3.JPG
9階の銀座テラスには秋の草花

三越で早めのランチをすませて早速スタートです。(詳しくは別の記事でレポートします)
20111103 銀座八丁神社巡り9宝童稲荷神社5.JPG
こんな感じで、銀座1丁目から7丁目の間にある小路の裏や目立たない場所にひっそりある神社九つをめぐっていくのですが、暑い日、喉が渇いてきたのでコーヒーブレイク。

20111103 銀座アマンド リングシュー.JPG
アマンド銀座店でリングシュークリーム

普段は見つけることのない小さなショップを発見するのも街歩きの面白さ。
20111103 五十音2.JPG
宝童稲荷神社の反対側にある文房具店「五十音」 懐かしい雰囲気

15時半ごろ、終了時間前に無事ゴール。
先着2000名に渡される記念品を受け取りにソニービルに行くと、人間以外の気配に気づく。
20111103 小笠原めぐろん2.JPG

先日、世界自然遺産登録された小笠原諸島のマスコット「めぐろん」(母島の固有種)と「赤ぽっぽ」(奥の鳩、特別記念物)です。
“日本のガラパゴス”と呼ばれる小笠原。本物のガラパゴスに行ったことのある私の「行きたい場所ショートリスト」に加わったのは言うまでもありません。


さて、銀座で神社めぐりを終えて私たちが向かった先は水道橋。
友人夫婦が最近知り合ったという若い能楽師から案内されたということで能楽鑑賞
20111103 今宝会3.JPG
今宝会秋季大会

前に能楽を見たのは金沢にいた頃だったから、かれこれ十年ぶりくらい?
見た演目は「熊坂」
朗々とした謡と鼓のリズムが心地よく、不覚にも眠りに落ちた瞬間もありましたが、日本の伝統文化を堪能しました。

宝生能楽堂を出た18時すぎは外は真っ暗。
水道橋駅のそばで夕食を食べることにしました。

20111103 和食えん6.JPG
秋の草木で装飾された向こうには東京ドーム遊園地

和食は美味しいねぇ。
20111103 和食えん4.JPG20111103 和食えん3.JPG

こうして日本の文化、伝統、食を堪能した一日でした。

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北京で何食べた? 鴨王 [旅 大陸中国]

10月19日(水)のディナー。
出張先の現地社員に「せっかく北京に来たんだから、やっぱり北京ダックは食べたいな」と話していたら、気をきかせてお店を紹介してくれた。
老舗の全聚徳とチェーン店の鴨王(ヤーワン、Yawang)の二つから後者を選んだ。
鴨王紫雲閣店(北京市海淀区海淀南路28号、地下鉄10号線蘇州街駅近く)

20111019 4鴨王ディナー3.JPG
家族連れで食べているテーブルもあれば、一人で食事してる人も。

オフィスの社員があらかじめテーブルと北京ダックを注文しておいてくれた。
しかし、その他は自分たちで注文しなければならない。はい、またしても私の役回りです。

で、選んだのがこちら。
20111019 4鴨王ディナー1.JPG

上司と部下はビール、私はノンアルコール(燕京无醇、Yanjing Non Alcohol Beer)のほう。ここのビールはぬるかった。。
冷菜と温菜を一品ずつ。
水晶鴨舌(鴨の舌のゼリー固め)は淡白だったけどシャンツァイ(香草)がアクセントになっていて良し。
云耳炒●(幺ふたつの下に一)瓜は、胡瓜(キュウリ)と木耳(キクラゲ)の炒め物。あっさり塩味。広東料理かな。

さぁ、やってきました、北京ダック(烤鴨)!
20111019 4鴨王ディナー2.JPG

「烤」は焙る(あぶる)という意味。Roasted Duck。
私たち三人分で一羽。
内側の肉を持ち帰ることもできるらしいが、それはご遠慮しますということで、代わりにスープをつけてもらった。白菜が入った白湯で美味しかったけど、とにかく大量。
夜も美味しいご馳走で満足♪

ホテルへ戻るのに店員の女の子にタクシーを頼んだら、通りに出てタクシーを呼び止め行き先を一生懸命説明してくれた。(北京ではタクシーを電話で呼ぶよりも通りで捕まえるのが普通らしい)
お礼にチップを渡そうとしたら頑なに断られた。“袖の下”がいまだにまかり通っている社会で、普通の労働者は清く正しい心を持っているのね、と嬉しくなった瞬間でした。

【紫雲閣鴨王での夕食】
水晶鴨舌 @28元/一皿
云耳炒●(幺ふたつの下に一)瓜 @36元
无醇啤酒 @18元/本
精品純生(10度ビール) @18元/本×2
鴨王烤鴨(ローストダック一羽、スープ付き) @198元
荷叶餅(包む皮) @12元
甜面醤、葱 @3元×3
瓜条(キュウリ細切り) @4元
合計341元 (約4,500円) 一人1,500円なり。ありがたや~

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