7月15日はマンゴーの日 [ちょっとした話]
最近は東国原県知事のPR効果で宮崎マンゴーが有名になっていますが、2000年に沖縄県農水産物販売促進協議会が7月15日を「マンゴーの日」に制定したそうです。
なんでも、生産量が年々増加し、生産者側から制定してほしいとの要望が上がったのが理由だとか。
他には5月8日が「ゴーヤーの日」のようです。
(関係ないけど、7月10日は「納豆の日」でした)
というわけで、スーパーなどでもマンゴー関連商品コーナーが設けられています。
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南国の味~
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涼しさ招く ?!コレクション [アート&デザイン]
東京国立近代美術館工芸館で、この時期にもってこいの企画展が開催されています。
『おとな工芸館 涼しさ招く こども工芸館 ?!コレクション』
工芸館の建物は照明の意匠も素敵な洋風建築です。
階段を昇って左右の展示室を企画展に合わせ、それぞれ「おとな工芸館」「こども工芸館」と分けて、テーマに合わせた収蔵品が展示されています。
おとな工芸館では、見ているだけで涼しさを感じる作品を展示。
Room1:まとう涼しさ
(松原与七「藍型染 旋律」、芹川英子の木目込み人形「潮騒」)
上布や紗などの薄物の着物。色も藍染や白地、模様も竹や団扇など涼味を感じさせるもの。
Room2:みる涼しさ
磁器の鋭いエッジ、ガラスの透明感、青白磁のひんやりとした質感、白蝶貝を使った螺鈿細工、白竹の清々しさ。
(木村芳郎「碧釉漣文器」) ラグーンのような青のグラデーション
質感、造形、色彩から涼感、爽快感を得られます。まさに暑い夏にぴったりの涼の世界。
一方、こども工芸館では、何だこれは?!という不思議な作品が並べられています。
Room6:のびる・うずまく・ねじれる・丸まる
(高坂雄水「銀線飾壺」)
Room5-01:カラダカラ
小名木陽一「赤い手ぶくろ」
Room5-02:カラフル・イメージ
Room4-01:機能的フォルム…だけど擬態したり、動きそうだったり
Room4-02:ジロジロ、フサフサ、ペチャクチャ
巨大だったり、陶器に人間の足がついていて動き出しそうだったり、模様が目・口のように見えたり。
子供の知性、感性を刺激すること間違いなし。夏休みの子供の学習・遊びの場に訪れるのもいいかも。
【おまけ】
人間国宝・巨匠コーナーには、伝統工芸王国、石川県出身の松田権六さん(1896-1986)の手の込んだ蒔絵螺鈿有職文飾箱も展示されていました。素晴らしい。
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『おとな工芸館 涼しさ招く こども工芸館 ?!コレクション』
工芸館の建物は照明の意匠も素敵な洋風建築です。
階段を昇って左右の展示室を企画展に合わせ、それぞれ「おとな工芸館」「こども工芸館」と分けて、テーマに合わせた収蔵品が展示されています。
おとな工芸館では、見ているだけで涼しさを感じる作品を展示。
Room1:まとう涼しさ
(松原与七「藍型染 旋律」、芹川英子の木目込み人形「潮騒」)
上布や紗などの薄物の着物。色も藍染や白地、模様も竹や団扇など涼味を感じさせるもの。
Room2:みる涼しさ
磁器の鋭いエッジ、ガラスの透明感、青白磁のひんやりとした質感、白蝶貝を使った螺鈿細工、白竹の清々しさ。
(木村芳郎「碧釉漣文器」) ラグーンのような青のグラデーション
質感、造形、色彩から涼感、爽快感を得られます。まさに暑い夏にぴったりの涼の世界。
一方、こども工芸館では、何だこれは?!という不思議な作品が並べられています。
Room6:のびる・うずまく・ねじれる・丸まる
(高坂雄水「銀線飾壺」)
Room5-01:カラダカラ
小名木陽一「赤い手ぶくろ」
Room5-02:カラフル・イメージ
Room4-01:機能的フォルム…だけど擬態したり、動きそうだったり
Room4-02:ジロジロ、フサフサ、ペチャクチャ
巨大だったり、陶器に人間の足がついていて動き出しそうだったり、模様が目・口のように見えたり。
子供の知性、感性を刺激すること間違いなし。夏休みの子供の学習・遊びの場に訪れるのもいいかも。
【おまけ】
人間国宝・巨匠コーナーには、伝統工芸王国、石川県出身の松田権六さん(1896-1986)の手の込んだ蒔絵螺鈿有職文飾箱も展示されていました。素晴らしい。
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タグ:東京国立近代美術館工芸館 工芸