衝動買いの理論武装 [ショップ&買い物]
「なぜ普通の人が犯罪(不正)行為にいたってしまうのか?」ということに対して、要因分析を行ったアメリカ人のクレッシー教授が提唱した、不正の仕組みに関する理論は「不正のトライアングル」として有名です。
かいつまんで説明すると、
不正は次の3つの条件が整うと起こるということです。(会社の売上高の偽装を例にとると)
1.不正を行うための「動機・プレッシャー」があること
会社目標の高い売上高を達成すると、高いボーナスが支給される
2.不正を行うことができる「機会」が存在すること
社内でチェック機能がないため、売上高計上ができる
3.不正を行うことが本人にとって「正当化」できること
“会社(目標達成)のためだから”と考えるモラル意識の欠如
これは最近、仕事関係の研修で学習した内容ですが、
なぜ、この理論を持ち出したかというと、この週末の自分の「衝動買い」の最中に思い出したからなのです。
銀座で「志の輔らくご」を聴き終えて、一緒に行った友人が「FURLAでバッグを買いたい」と言うので付いて行きました。
条件1「動機」
久しぶりに銀座に来たのだから買い物しなきゃ
条件2「機会」
バッグを決めた友人が「意外と手頃な値段だし、カワイイよね~」
条件3「正当化」
バーゲン期間中に買うと、通常価格より安いから得だ!
で、三つの条件が「整いました!」ということで買ったのがこちら。
バングル型の文字盤の大きな腕時計。ウグイス色のようなカラーが独特。
本当はウィンドーにディスプレイされていた「不思議の国のアリス」をテーマにしたイラストのビニール・コーティングされたトートバッグが先に目に入ったのですが、そこはグッと我慢して、腕時計に“昇華”されました。(心理学用語の使い方、間違っているのは自明)
シュールなウサギのイラストが妙に気になって
ランキング参加中。よろしければクリックを→
かいつまんで説明すると、
不正は次の3つの条件が整うと起こるということです。(会社の売上高の偽装を例にとると)
1.不正を行うための「動機・プレッシャー」があること
会社目標の高い売上高を達成すると、高いボーナスが支給される
2.不正を行うことができる「機会」が存在すること
社内でチェック機能がないため、売上高計上ができる
3.不正を行うことが本人にとって「正当化」できること
“会社(目標達成)のためだから”と考えるモラル意識の欠如
これは最近、仕事関係の研修で学習した内容ですが、
なぜ、この理論を持ち出したかというと、この週末の自分の「衝動買い」の最中に思い出したからなのです。
銀座で「志の輔らくご」を聴き終えて、一緒に行った友人が「FURLAでバッグを買いたい」と言うので付いて行きました。
条件1「動機」
久しぶりに銀座に来たのだから買い物しなきゃ
条件2「機会」
バッグを決めた友人が「意外と手頃な値段だし、カワイイよね~」
条件3「正当化」
バーゲン期間中に買うと、通常価格より安いから得だ!
で、三つの条件が「整いました!」ということで買ったのがこちら。
バングル型の文字盤の大きな腕時計。ウグイス色のようなカラーが独特。
本当はウィンドーにディスプレイされていた「不思議の国のアリス」をテーマにしたイラストのビニール・コーティングされたトートバッグが先に目に入ったのですが、そこはグッと我慢して、腕時計に“昇華”されました。(心理学用語の使い方、間違っているのは自明)
シュールなウサギのイラストが妙に気になって
ランキング参加中。よろしければクリックを→