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KitKat 桜抹茶、ラズベリー&パッションフルーツ [定点観測 KitKat & more]

KitKat定点観測のレポートです。

ここにも春の訪れ。桜抹茶
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箱の裏にメッセージがかけるスペースがあります。
卒業シーズンですね。うちの甥っ子も来週、無事に大学卒業できそうです。4月からは社会人。成長がうれしいような、巣立っていくようで寂しいような、複雑な心境。

もう一つ、2月のバレンタインの時期に売られていたラズベリー&パッションフルーツ
20100316 KitKatラズベリー&パッションフルーツ.jpg

パッション(情熱)という名前が愛を伝えるのにふさわしい?
こちらも箱の裏にメッセージのスペースあり。

他に、箱ごと140円切手を貼って郵送できるKitKatも郵便局で販売しています。

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福槌 一花一葉・桜 [レストラン&フード]

今日の東京、あったかかったですねぇ。
最高気温20度超え。朝からコートがいらないくらい。
(しかし、明日はまた寒いみたいですが。三寒四温とはよく言ったもので)

こんな日は外にランチを買いに~
赤坂のお寿司屋さん、福槌一花一葉の春(3~4月)バージョン、桜餅のようなお寿司です。

20100316 福槌 一花一葉 桜.jpg

海老とイカのすり身入りの薄焼き玉子はほんのりピンク色。
寿し飯には干瓢、菜の花、鯛がまざっているらしい。(原材料名より)
前回の蛤寿しと言い、季節感を味わえます。
お値段は一つ420円。
作り置きはしてないので電話で予約をしてお昼前に取りに行きます。
この一花一葉、5月は新茶、秋には柿のバージョンになるらしい。
お店のおじちゃんに次の季節物をたずねると、「ちまき寿し」とのこと。
夏は鰻ばら寿しなど、季節ごとに楽しみがあります。(節分の恵方巻を食べ損ねたのが残念)

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タグ:赤坂 寿司屋

この年で初体験 [日記]

何がって?
本日最終日の「確定申告」
この週末、いい天気にもかかわらず外出もせずにネットで確定申告の書類作成をし、今日、とりあえず駆け込み郵送。(きっと不備があるはず)

収入が2000万円以上あるわけではなく、金沢の家に昨年ようやく借り手がついてわずかながらの家賃収入があったので。(でも、修繕費も結構かかったから結果的には所得税納付ではなく還付になりそうだけど。と言ってもプリーツ1着も買えない金額。。)

思えば、イギリスにいたときは最終的な申告額計算はプロに任せていたけど、自分の年間所得と費用を振り返る機会はあったわけで。海外にいる時のほうがお金や税金について考えると思う。
(今はほとんど成り行きまかせの使い方。そして通帳記入をしたときに残高を見て、しばし反省。すぐ忘れちゃうけど、苦笑)

さて、いったい自分でもなぜだかわからないけど、この週末は何をする気も起こらず部屋におこもり。
でも食べないわけにはいかないので、母手作りの沢庵を塩出ししてキンピラ風に甘辛く炒め煮した。
七味をきかせて最後にかつお節をふりかけて仕上げます。大根の歯ごたえも残っていて美味しくできました。

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先週は父が畑で作った大根、蕪を使ってポトフ、ジャガイモと玉ねぎを使ってシチューも作った。
この前の帰省以来、ますます両親がいとおしく感じる今日この頃。

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パリ・オペラ座バレエ団 シンデレラ [シアター&シネマ]

来日中のパリ・オペラ座バレエ団「シンデレラ」を観てきました。
(振付:ルドルフ・ヌレエフ、音楽:セルゲイ・プロコフィエフ、衣裳:森英恵、演奏:東京ニューシティ管弦楽団、1986年パリ・オペラ座初演)

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会場は上野東京文化会館
大枚はたいてオーケストラピットの後ろ4列目だったのにステージが見にくい。ステージを見上げる姿勢になり、前の列の人たちの頭が邪魔になるし、肝心のダンサーの足元が見えないし、第1幕ではうかつにも眠りに落ちてしまいました。

“シンデレラ・ストーリー”
従来のダンスパーティで王子に見初められるパターンとは異なり、ヌレエフ版は1930年代のハリウッドで映画界のスターダムを駆け上がるシンデレラの話。

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第1幕 18:30-19:15
第1場:映画の断片
第2場:ファッションショー(春・夏・秋・冬)
第3場:ハリウッド・スタジオ(時計、ワルツ)

第2幕 19:35-20:20
第1場:撮影現場(オーディション、映画1:無益な追跡、映画2:パロディ・パレード、映画3:キングコング・リメイク)
第2場:シンデレラの撮影

第3幕 20:40-21:20
第1場:シンデレラを探して(スペインの居酒屋、中国の酒場、ロシアのキャバレー)
第2場:シンデレラの家
第3場:シンデレラ、映画女優になる

シンデレラ: アニエス・ルテステュ
映画スター: ジョゼ・マルティネス
二人の義姉: エミリー・コゼット、ドロテ・ジルベール
継母: ステファン・ファヴォラン
ダンス教師: バンジャマン・ペッシュ
プロデューサー: ヴァンサン・シャイエ
父: ジャン=クリストフ・ゲリ

はじめはちょっと??という印象でしたが、終盤になるにつれ、これもアリかもという演出でした。

【おまけ】
終演後、ロビーに出ると、大勢の観客の人混みの中に目をひく人物の姿が。
ファッションデザイナーの森英恵さんとオペラ歌手の佐藤しのぶさん。
森さんは衣裳を担当されたので初日の公演を見にいらしたのでしょうね。
佐藤さんはプライベートでもレースのブラウスに毛皮のコートでゴージャス。
お二人に気づいたのも自然に発するオーラのせい?

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没後400年特別展 長谷川等伯 [アート&デザイン]

上野東京国立博物館 平成館で開催中の「没後400年特別展 長谷川等伯を鑑賞してきました。

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(国宝「楓図壁貼付」部分、1593年ごろ、京都・智積院蔵)

長谷川等伯(1539-1610)は石川県の能登(私の出身!)・七尾に生まれ、はじめは信春と名乗り主に仏画を描いていましたが、30代で京都に新たな活躍の場を求めて上洛。
当時は豪壮華麗な芸術が発展した絵画の黄金期「桃山」
その中で等伯は、肖像画、金碧障壁画、水墨画などを描きわけ、豊臣秀吉や千利休ら時の権力者に重用され、一躍時代の寵児に、そして狩野永徳率いるトップ絵師集団の最大のライバルになるまでに。

この特別展では、国宝3件、重要文化財30件を含む国内に存在するほぼすべての等伯作品を一挙公開。
これは見逃すわけにはいきません。

第1章 能登の絵仏師・長谷川信春
畠山氏の家臣・奥村家の子として生まれたが、染色業・長谷川家の養子となり絵の手ほどきを受けた。
展示作品には石川県、富山県の寺院所蔵のものが多い。

第2章 転機のとき-上洛、等伯の誕生-
絵仏師という枠を超えて、オールマイティな絵師を目指した。

第3章 等伯をめぐる人々-肖像画-

第4章 桃山謳歌-金碧画-
金の輝きと壮大なスケール感が圧倒する大きな作品。
「花鳥図屏風」国宝「楓図壁貼付」国宝「松に秋草図屏風」重要美術品「柳橋水車図屏風」「萩芒図屏風」「柳に柴垣図屏風」重要文化財「波濤図」
 
第5章 信仰のあかし-本法寺と等伯-
等伯は生涯、法華経を信仰した。
縦10m横6mの重要文化財「仏涅槃図」(1599年、京都・本法寺蔵)は圧巻。
沙羅双樹のもとで横たわる釈迦。その周囲には釈迦の死を哀しむ人々、動物たち。ラクダや鶴、象などの動物までも涙を流している。慟哭、嗚咽の声が聞こえてきそう。

第6章 墨の魔術師-水墨画への傾倒-
豪華絢爛な金碧画様式から一転して墨の濃淡ですべてを表現するモノトーンの世界へ転向。
重要文化財「枯木猿猴図」の猿の毛の質感は触ってみたくなるほどリアル。

第7章 松林図の世界

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(国宝「松林図屏風」16世紀、東京国立博物館蔵)

松林を包み込む濃密な霧。冷たい雨がそぼ降っているのかもしれない。湿った大気の重量感。深閑とした松林に流れる静寂感。
この屏風の前に立つといろんな感覚を刺激されます。

【おまけ】
美術鑑賞の前に東洋館(改装のため休館中)別棟のレストラン・ラコールで食事。

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庭が見えるカウンター席でボロネーゼ。紅・白・淡いピンクの梅が満開です。

朝食(Breakfast)と昼食(Lunch)を兼ねた食事はBrunchと言いますが、夕食(Supper)を兼ねた遅めの昼食にはLupper?
お店の方に「食後の飲み物はどうされますか?」と聞かれ、「食後ではなく今、グラスワインをお願いします」
体調がすぐれないときはアルコールもコーヒーも控えていましたが、先週からどちらも解禁。そしたら、どんどん体調が良くなった。(良くなったから美味しく感じるのかもしれないけど)

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さくら桜サクラ [東京 お出かけ]

今日の東京、最高気温20度超え。たしかに、ベランダに出たら空気が暖かかった。でも、この暖かさも今日だけみたいですが。
“暑さ寒さも彼岸まで”一週間後は春分の日ですからね。

きのうの午後、上野公園に行ったとき、ひときわ赤く色づいている木が目に飛び込んできました。

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寒緋桜(かんひざくら)というそうです。
梅・桃の次はいよいよ桜、春ですねぇ。

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今日から東京国立博物館の庭園も春の開放が始まりました。(3月13日~4月18日)

春だよ~

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(埴輪「踊る人々」)

私、まだ眠~ござんす。
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前回の特別展「土偶展」を見逃してしまったので、平成館考古展示室でちょっとだけ鑑賞しました。

上野のヨドバシカメラのネオンはすでに桜が満開。
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おうちに帰って食べたのは、季節限定の桜くずきりとサクラ咲くソフト杏仁
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季節ごとにパッケージを変えるLotusカラメルビスケットにも桜バージョンが登場。

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商魂たくましい。そして、その戦略にまんまとのってしまう消費者(私)。

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Pleats Please 春のまとめ買い [定番 PLEATS PLEASE]

体調が悪かったり、寒い天候が続いていたり、ということもあってか(正当化?)、先日は東京ミッドタウンの行きつけのショップ、Pleats Please最新作を一気にまとめ買いしました

こちらカタログに載っていないシャネルスーツ風の上下
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子供の卒業式なんですの、といった雰囲気。
通常のポリエステル素材にコットンが混じっているので結構厚手。紺色ベースに鮮やかなブルーがちょっとした効かせ色。

最近、ボックスプリーツのスカートが気になって、もう一点、3月のMonthly Colorsから深い緑色のスカートも。
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何年も前に購入した抹茶グリーンのBilbaoバッグと合わせてもいい。
赤いBilbao柄の型押しケースはノベルティのパスポート入れ。これは使える!

今シーズンのテーマはStripes
デニム風のHickoryのシリーズ、シマウマの限定商品からも1点ずつお買い上げ。

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元気に野原を駆け回りたい!という気分の組み合わせです。
分別のある大人の女性でありながら、茶目っけも忘れない40代半ば(私)のファッションです。

最後はPATA PATAシリーズから1点。
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クレープ素材のような透け感、ペールグリーンの色合い、放射線状の身頃と広がる襟。
先日Aravonで買ったイエローのシューズと組み合わせるとすっかり春・夏の装い。

♪春よ来い 早~く来い♪

ダブルポイント期間だったので貯まったポイントもたくさん。ミッドタウンのポイントと合わせれば、次回は支払いなしで買い物できるもんね。(散財してしまった自分を納得させている)

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