STAR LIGHT CINEMA 2010 [シアター&シネマ]
恵比寿ガーデンプレイスで夏のイベントとして行われている「STAR LIGHT CINEMA 2010」に行ってきました。
7~8月の金・土・日・祝日の夜、センター広場に設置された300インチの特設野外スクリーンに、十年ほど前のヒット作や数年前の邦画作品が上映されます。
私が観たのは最終日、8月8日(日)の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
(2007年、142分、監督:松岡錠司、主演:オダギリジョー、樹木希林)
17:45頃から無料の座席券が配付されたのですが、ほぼその時間に私が着いたときにはすでに定員オーバー。
というわけで、広場に面したPapas Cafeでまったりとワイングラスをかたむけながら鑑賞。(18:45から上映開始)
見始めたころはまだ薄暗い程度でしたが、夜7時を過ぎるとこんな感じ。
最近、日が暮れるのが早くなってきたような気がします。
結局、映画が終わるまでカフェのテラス席に陣取っていました。さすがにワインをグラス1杯だけというのも気がひけ、桃のタルトとコーヒーも追加注文。でも、お店のスタッフは全然いやな顔もせず、時折、グラスに水を足してくれたり親切に応対してくれました。感謝。
ロンドンでは夏の期間、市内数か所の屋外シアターで映画が無料上映されますが、そんなピクニック気分で楽しめました。
こんなイベントが日本でももっと増えるといいな。
【おまけ】
本日8月13日(金)~15日(日)の夜(19時~21時)は、同じく恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場で「ウィーン音楽フィルム フェスティバル 2010 in Tokyo」が開催されます。
スクリーンに映るオペラやオーケストラ・コンサートを無料で楽しめます。ウィーン風の軽食やスイーツ、ワインなども販売されるようです。
東京にも探せば、ステキなオープンエアのイベントがありそうですね。
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7~8月の金・土・日・祝日の夜、センター広場に設置された300インチの特設野外スクリーンに、十年ほど前のヒット作や数年前の邦画作品が上映されます。
私が観たのは最終日、8月8日(日)の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
(2007年、142分、監督:松岡錠司、主演:オダギリジョー、樹木希林)
17:45頃から無料の座席券が配付されたのですが、ほぼその時間に私が着いたときにはすでに定員オーバー。
というわけで、広場に面したPapas Cafeでまったりとワイングラスをかたむけながら鑑賞。(18:45から上映開始)
見始めたころはまだ薄暗い程度でしたが、夜7時を過ぎるとこんな感じ。
最近、日が暮れるのが早くなってきたような気がします。
結局、映画が終わるまでカフェのテラス席に陣取っていました。さすがにワインをグラス1杯だけというのも気がひけ、桃のタルトとコーヒーも追加注文。でも、お店のスタッフは全然いやな顔もせず、時折、グラスに水を足してくれたり親切に応対してくれました。感謝。
ロンドンでは夏の期間、市内数か所の屋外シアターで映画が無料上映されますが、そんなピクニック気分で楽しめました。
こんなイベントが日本でももっと増えるといいな。
【おまけ】
本日8月13日(金)~15日(日)の夜(19時~21時)は、同じく恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場で「ウィーン音楽フィルム フェスティバル 2010 in Tokyo」が開催されます。
スクリーンに映るオペラやオーケストラ・コンサートを無料で楽しめます。ウィーン風の軽食やスイーツ、ワインなども販売されるようです。
東京にも探せば、ステキなオープンエアのイベントがありそうですね。
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誕生!中国文明 [アート&デザイン]
先週土曜日は上野の東京国立博物館 平成館で開催中の特別展「誕生!中国文明」を鑑賞してきました。
動物紋飾板(部分)、夏・前17~前16世紀
中国の河南省(かなんしょう)は、黄河の中流域に位置する中国王朝(夏、か)発祥の地。
河南省は、紀元前2000年頃(さすが4000年の歴史をもつ中国。古い!)の夏の時代から北宋が滅亡した12世紀頃まで、中国の政治、経済、文化の中心地として栄えた場所で、黄河文明や漢字が生まれたところでもあります。
会場構成は次のとおり。
第1部「王朝の誕生」
青銅器や玉器など、王者の権威を示す作品で古代王朝の誕生と歴史を振り返る。
1.幻の初期王朝 夏(前2000年頃~前1600年頃)
2.王朝の確立 商・西周(前16~前8世紀)
3.競い合う国々 春秋・戦国(前8~前3世紀)
4.大帝国の形成 前漢(前3~後1世紀)
第2部「技の誕生」
金銀器や陶磁器など、豊かな暮らしを彩る高度な工芸技術の誕生。
1.暮らし
2.飲食の器
3.アクセサリー
第3部「美の誕生」
書画・彫刻など、中国芸術の伝統が遠い昔に生まれ、発展してきたさまを紹介。
1.神仙の世界
2.仏の世界
3.人と動物
4.書画の源流
週末の午後だというのに、会場はそんなに混んでいなかった。中国文明、意外と人気なし?
【おまけ】
空から降り注ぐような蝉しぐれ。ミーンミーン。
上野公園の西郷隆盛像。ひさしぶりにちゃんとご挨拶。(って写真撮っただけですが)
浴衣ですかね?
先日、リチャード・ギア主演の映画「HACHI」を見たばかりなので、一緒に連れている犬がハチ公に見えました。
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動物紋飾板(部分)、夏・前17~前16世紀
中国の河南省(かなんしょう)は、黄河の中流域に位置する中国王朝(夏、か)発祥の地。
河南省は、紀元前2000年頃(さすが4000年の歴史をもつ中国。古い!)の夏の時代から北宋が滅亡した12世紀頃まで、中国の政治、経済、文化の中心地として栄えた場所で、黄河文明や漢字が生まれたところでもあります。
会場構成は次のとおり。
第1部「王朝の誕生」
青銅器や玉器など、王者の権威を示す作品で古代王朝の誕生と歴史を振り返る。
1.幻の初期王朝 夏(前2000年頃~前1600年頃)
2.王朝の確立 商・西周(前16~前8世紀)
3.競い合う国々 春秋・戦国(前8~前3世紀)
4.大帝国の形成 前漢(前3~後1世紀)
第2部「技の誕生」
金銀器や陶磁器など、豊かな暮らしを彩る高度な工芸技術の誕生。
1.暮らし
2.飲食の器
3.アクセサリー
第3部「美の誕生」
書画・彫刻など、中国芸術の伝統が遠い昔に生まれ、発展してきたさまを紹介。
1.神仙の世界
2.仏の世界
3.人と動物
4.書画の源流
週末の午後だというのに、会場はそんなに混んでいなかった。中国文明、意外と人気なし?
【おまけ】
空から降り注ぐような蝉しぐれ。ミーンミーン。
上野公園の西郷隆盛像。ひさしぶりにちゃんとご挨拶。(って写真撮っただけですが)
浴衣ですかね?
先日、リチャード・ギア主演の映画「HACHI」を見たばかりなので、一緒に連れている犬がハチ公に見えました。
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建築はどこにあるの? [建築&インテリア]
海外脱出(夏休み旅行)の前に、先週からの東京活動記録をアップします。
東京国立近代美術館の企画展「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」を見てきました。
7組の日本の建築家による新作のインスタレーション。会場内は写真撮影ができたので、私が気に入ったものを数点、ご紹介します。
会場に入るとまず目に入るのは中村竜治(なかむら りゅうじ)作、「とうもろこし畑」
高さは人間の身長くらいあります。
vulcanized fibreという紙と糊を使用した繊細な造り。空間から向こう側を通して見えます。
「kuma」という作品も蟻チェアに置かれていました。かわいい。
別の展示室に行くと伊藤豊雄(いとう とよお)作、「うちのうちのうち」
スチールパイプに白い布を張った多面体。
実際に愛媛県瀬戸内海の島、大三島で進行中の「今治市伊藤豊雄建築ミュージアム(仮)」プロジェクトでも多面体の組み合わせで構成されるそうです。見てみたい~
多面体の内側はこんなふうに海中のような神秘的な世界。
美術館の建物入口にはアトリエ・ワン(Atelier Bow-Wow 塚本由晴、貝島桃代)の「まちあわせ」
竹で作られたキリン、ゾウ、カバ。動物のお腹の下にはベンチが置かれていて待ち合わせや休憩場所になっています。
ここまで紹介して、「いったい、どこが建築?」と思われたかもしれません。
いいんです。新しい形のメディア・アート。
それも東京都現代美術館とかではなく、国立近代美術館で行われたということが興味深い。
7つのインスタレーション、他の建築家と作品名。
中山英之「草原の大きな扉」
鈴木了二「物質試行 51 DUBHOUSE」
内藤廣「赤縞」
菊地宏「ある部屋の一日」
【おまけ】
同時開催で「いみありげなしみ」と所蔵作品展「近代日本の美術」も見ました。
山口華揚の描いたボルゾイ犬の日本画。
気品のある姿。そして、涼しげ~ 妖しげ~
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東京国立近代美術館の企画展「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」を見てきました。
7組の日本の建築家による新作のインスタレーション。会場内は写真撮影ができたので、私が気に入ったものを数点、ご紹介します。
会場に入るとまず目に入るのは中村竜治(なかむら りゅうじ)作、「とうもろこし畑」
高さは人間の身長くらいあります。
vulcanized fibreという紙と糊を使用した繊細な造り。空間から向こう側を通して見えます。
「kuma」という作品も蟻チェアに置かれていました。かわいい。
別の展示室に行くと伊藤豊雄(いとう とよお)作、「うちのうちのうち」
スチールパイプに白い布を張った多面体。
実際に愛媛県瀬戸内海の島、大三島で進行中の「今治市伊藤豊雄建築ミュージアム(仮)」プロジェクトでも多面体の組み合わせで構成されるそうです。見てみたい~
多面体の内側はこんなふうに海中のような神秘的な世界。
美術館の建物入口にはアトリエ・ワン(Atelier Bow-Wow 塚本由晴、貝島桃代)の「まちあわせ」
竹で作られたキリン、ゾウ、カバ。動物のお腹の下にはベンチが置かれていて待ち合わせや休憩場所になっています。
ここまで紹介して、「いったい、どこが建築?」と思われたかもしれません。
いいんです。新しい形のメディア・アート。
それも東京都現代美術館とかではなく、国立近代美術館で行われたということが興味深い。
7つのインスタレーション、他の建築家と作品名。
中山英之「草原の大きな扉」
鈴木了二「物質試行 51 DUBHOUSE」
内藤廣「赤縞」
菊地宏「ある部屋の一日」
【おまけ】
同時開催で「いみありげなしみ」と所蔵作品展「近代日本の美術」も見ました。
山口華揚の描いたボルゾイ犬の日本画。
気品のある姿。そして、涼しげ~ 妖しげ~
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赤坂 沙伽羅 夏野菜の胡麻酢そば [レストラン&フード]
おはようございます!(と敢えて言うのは、久しぶりにリアルタイムで記事アップだから。今朝も頑張って早起き!)
北陸の記録を終え、また東京での生活を振り返りながらの記録に戻りますね。
こうも暑いと冷たい蕎麦で胃にやさしい食事がしたくなります。
向かった先は赤坂、観世水の姉妹店、沙伽羅(さがら)
12時すぎの店内。意外なことに空いていました。(あまりに暑くてランチに外出する会社員が少ない?)
いただいたのは、夏野菜の胡麻酢そば
胡麻だれに摺り胡麻を混ぜ、蕎麦にぶっかけ、さらに酢を上からたら~り。
やはり体が自然と酢を欲しているようです。最後の一滴までいただきました。
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こうも暑いと冷たい蕎麦で胃にやさしい食事がしたくなります。
向かった先は赤坂、観世水の姉妹店、沙伽羅(さがら)
12時すぎの店内。意外なことに空いていました。(あまりに暑くてランチに外出する会社員が少ない?)
いただいたのは、夏野菜の胡麻酢そば
胡麻だれに摺り胡麻を混ぜ、蕎麦にぶっかけ、さらに酢を上からたら~り。
やはり体が自然と酢を欲しているようです。最後の一滴までいただきました。
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立秋は過ぎたけど [日記]
暁天講座 [出身地 北陸]
実家で両親と過ごした週末の最終日、日曜は頑張って早起き。なんと日の出前の4時。
向かった先は七尾市のお寺。
浄土真宗東本願寺派の住職さんのお話を聞く暁天講座に参加するためです。開催時間は早朝5時~6時。
お寺に着いた頃は、まだ明けきらない空にお月さまが浮かんで見えました。
講座は百人くらいの参加者が南無阿弥陀仏の合掌をし、「帰命無量寿如来~」とお経を唱えることから始まります。私も数珠を手に教本を見ながら唱和。
お経を唱えるのって結構お腹に力が入って体力を必要とすることを実感。
うちの両親が80歳過ぎても元気なのは、よく食べ、お経を唱えていることも理由かも。ありがたや。
お盆に帰省しないので、朝食後はご先祖さまの墓参り。南無阿弥陀仏。
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浄土真宗東本願寺派の住職さんのお話を聞く暁天講座に参加するためです。開催時間は早朝5時~6時。
お寺に着いた頃は、まだ明けきらない空にお月さまが浮かんで見えました。
講座は百人くらいの参加者が南無阿弥陀仏の合掌をし、「帰命無量寿如来~」とお経を唱えることから始まります。私も数珠を手に教本を見ながら唱和。
お経を唱えるのって結構お腹に力が入って体力を必要とすることを実感。
うちの両親が80歳過ぎても元気なのは、よく食べ、お経を唱えていることも理由かも。ありがたや。
お盆に帰省しないので、朝食後はご先祖さまの墓参り。南無阿弥陀仏。
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金沢みやげ うどん&カレー&酢 [出身地 北陸]
金沢では食べるだけでなく食品のお土産も。
まずは、田村うどん
浅野川沿い、並木町にある居酒屋割烹、田村の煮込み用うどん。
透明でツルツル、シコシコの伸び~る麺が特徴。スープはマーボ味とかつおだし入りの二種類ありますが、私は断然マーボ味。(冷やし、絹麺という細麺も新登場)
橋場町の料亭、金城楼の向かいにお店があった頃は時々ランチで食べていました。
続いては、壺屋壷亭の金沢カレー
尾張町の佃の佃煮の姉妹店、壺屋壷亭。お店での食事も美味しいんですよ。
最後は、野町の今川酢造の飲む純米酢、いちごいちえ
能登(赤碕)産の完熟いちご使用。水で薄めてサッパリと、牛乳で割るとヨーグルト風味。
酢造所の前を自転車で通り過ぎる時、ツーンとする酢の匂いがしていましたが、こんなに可愛い加工酢も作っていたのですね。
これらの商品、どれもお取り寄せ可能です。
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まずは、田村うどん
浅野川沿い、並木町にある居酒屋割烹、田村の煮込み用うどん。
透明でツルツル、シコシコの伸び~る麺が特徴。スープはマーボ味とかつおだし入りの二種類ありますが、私は断然マーボ味。(冷やし、絹麺という細麺も新登場)
橋場町の料亭、金城楼の向かいにお店があった頃は時々ランチで食べていました。
続いては、壺屋壷亭の金沢カレー
尾張町の佃の佃煮の姉妹店、壺屋壷亭。お店での食事も美味しいんですよ。
最後は、野町の今川酢造の飲む純米酢、いちごいちえ
能登(赤碕)産の完熟いちご使用。水で薄めてサッパリと、牛乳で割るとヨーグルト風味。
酢造所の前を自転車で通り過ぎる時、ツーンとする酢の匂いがしていましたが、こんなに可愛い加工酢も作っていたのですね。
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