ミニ月餅 福禄寿 [レストラン&フード]
渋谷の東急本店の地下食品売り場をうろうろしていて見つけたのがこちら。
新橋亭のミニ月餅
10月は月見の月。
日本ではお団子ですが、中国では月餅が定番のお供え菓子。
福(白あんと蓮の実)禄(ごま)寿(ココナッツミルク)
一口サイズで一個149円。
月餅が好きなこともありますが、名前がめでたいので三つともお買い上げ。
私、こういう縁起は結構かつぐほうです。
ちなみにお月見とは、旧暦8月15日に月を鑑賞する行事。この夜の月が「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれます。(今年は10月3日でした)
一方で、旧暦9月13日にもお月見をする日本独自の風習があり「十三夜」「後の月」と呼ぶそうです。この日のお供えは月見団子のほかに栗や枝豆だとか。(今年は10月30日)
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新橋亭のミニ月餅
10月は月見の月。
日本ではお団子ですが、中国では月餅が定番のお供え菓子。
福(白あんと蓮の実)禄(ごま)寿(ココナッツミルク)
一口サイズで一個149円。
月餅が好きなこともありますが、名前がめでたいので三つともお買い上げ。
私、こういう縁起は結構かつぐほうです。
ちなみにお月見とは、旧暦8月15日に月を鑑賞する行事。この夜の月が「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれます。(今年は10月3日でした)
一方で、旧暦9月13日にもお月見をする日本独自の風習があり「十三夜」「後の月」と呼ぶそうです。この日のお供えは月見団子のほかに栗や枝豆だとか。(今年は10月30日)
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タグ:焼き菓子
鴻池朋子展 [アート&デザイン]
6月に観た『neoteny japan』で知ったアーティストの個展『鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人』を初台の東京オペラシティ・アートギャラリーで観てきました。
パンフレットの紹介文から。
「想像力という人間の根源的な力で地球の中心まで旅をする」という壮大な神話が今、描かれようとしています。
会場を地球の中に見立て、観客は想像力の旅人(トラベラー)となって深い闇の中を作品を観賞しながら地球の中心に向かいます。
巨大な絵画「物語シリーズ」や襖絵、天井からぶら下がる狼の毛皮、回転する「赤ん坊」のインスタレーション。
才能を表現する形式も多様です。
狼、ナイフ、蜂、赤いスニーカーを履いた足、独自キャラクター‘みみお’といったモチーフが繰り返し現れる作品。
ファンタジー、物語性を感じさせます。
ギャラリー・ロビーのベンチにも作品が置かれていました。私も透明人間となって作品に仲間入り。
彼女の作品をはじめて見たときに、今までどこかで感じたような感覚を覚えた。
最近になってわかった。
新進の女性日本画家、松井冬子や町田久美に感じたのと同じ鮮烈な衝撃。
これからも注目していきたいアーティストです。
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パンフレットの紹介文から。
「想像力という人間の根源的な力で地球の中心まで旅をする」という壮大な神話が今、描かれようとしています。
会場を地球の中に見立て、観客は想像力の旅人(トラベラー)となって深い闇の中を作品を観賞しながら地球の中心に向かいます。
巨大な絵画「物語シリーズ」や襖絵、天井からぶら下がる狼の毛皮、回転する「赤ん坊」のインスタレーション。
才能を表現する形式も多様です。
狼、ナイフ、蜂、赤いスニーカーを履いた足、独自キャラクター‘みみお’といったモチーフが繰り返し現れる作品。
ファンタジー、物語性を感じさせます。
ギャラリー・ロビーのベンチにも作品が置かれていました。私も透明人間となって作品に仲間入り。
彼女の作品をはじめて見たときに、今までどこかで感じたような感覚を覚えた。
最近になってわかった。
新進の女性日本画家、松井冬子や町田久美に感じたのと同じ鮮烈な衝撃。
これからも注目していきたいアーティストです。
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豆源 さつまいもピーナツ&チリ・バジル・マカダミア [レストラン&フード]
先日のピンクリボン・スマイルウォークの途中、麻布十番の豆源で買ったのがこちら。
さつまいもピーナツ、チリ・バジル・マカダミア。
さつまいものほうは甘くてお茶のお友にぴったり。
チリバジルはアルコールのツマミに。でも私はゆずドリンクと一緒にいただきましたが。クセになりそうな美味しさです。おすすめ。
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さつまいもピーナツ、チリ・バジル・マカダミア。
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ココ・アヴァン・シャネル [シアター&シネマ]
先日の『ココ・シャネル』に続き、有楽町マリオンの丸の内ピカデリーで映画『ココ・アヴァン・シャネル』を観てきました。
(2009年、フランス)
いつものようなチラシ画像はナシです。
チラシが手に入らなかったのもありますが、無理をしてでも写真を撮ろうというほどの映画でもなかったんです、実は。
ストーリーは少女ガブリエルがナイトクラブの歌手からパリに出て、男と出会い、ついには世界のシャネルになるまでの成功物語。
登場する場所は孤児院、洋裁店、ナイトクラブ、パリ、郊外の城、海岸の町ドーヴィル。
ストーリー展開にヤマがなく、ダラダラと単調。
しかも主演女優のオドレイ・トトゥがよくない。彼女の演じるココを見ていると、シャネルが嫌いになるほど。
その他のおもな登場人物(ココが出会った男性二人、貴族のエティエンヌと英国人実業家ボーイ)も冴えない(格好よくない)。
とにかく見終わって失望感をこえて、なぜこんな映画を作ったんだろうと怒りの気持ちすらこみあげてくるレベルでした。(個人的な印象ですが)残念。
お正月ロードショーでシャネルの3作目『シャネル&ストラヴィンスキー』が公開予定。
特別にシャネルが好きなわけではないですが、複数作品を比べてみる機会なので楽しみにしておこうっと。
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(2009年、フランス)
いつものようなチラシ画像はナシです。
チラシが手に入らなかったのもありますが、無理をしてでも写真を撮ろうというほどの映画でもなかったんです、実は。
ストーリーは少女ガブリエルがナイトクラブの歌手からパリに出て、男と出会い、ついには世界のシャネルになるまでの成功物語。
登場する場所は孤児院、洋裁店、ナイトクラブ、パリ、郊外の城、海岸の町ドーヴィル。
ストーリー展開にヤマがなく、ダラダラと単調。
しかも主演女優のオドレイ・トトゥがよくない。彼女の演じるココを見ていると、シャネルが嫌いになるほど。
その他のおもな登場人物(ココが出会った男性二人、貴族のエティエンヌと英国人実業家ボーイ)も冴えない(格好よくない)。
とにかく見終わって失望感をこえて、なぜこんな映画を作ったんだろうと怒りの気持ちすらこみあげてくるレベルでした。(個人的な印象ですが)残念。
お正月ロードショーでシャネルの3作目『シャネル&ストラヴィンスキー』が公開予定。
特別にシャネルが好きなわけではないですが、複数作品を比べてみる機会なので楽しみにしておこうっと。
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転んでもただは起きない [レストラン&フード]
火曜日のサービスデー割引を利用して映画を観ようと出かけた渋谷のBunkamura。
上映開始一時間前に着いたのにすでに満席。ショック~
せっかく渋谷に行ったので東急百貨店で夕食を食べて帰ることにしました。(「転んでもただは起きない」って喩えが違う?)
で、8階レストラン街の永坂更科布屋太兵衛で鴨南蛮そばをいただきました。(最近、鴨南蛮が食べたくてしようがなかったんですよね~)
1㎝以上もある分厚い鴨肉が五切れに「南蛮」の名前の由来とも言われる長ネギも大きく、下の蕎麦が全然見えません。
熱くっておでこや首まわりから汗が流れるくらいびっしょり。鼻水まで(失礼!)
と、ここで冷蔵庫にスーパーで買っためんつゆが入っているのを思い出し写真撮影。
食後は地下食品売り場にふらっと立ち寄り、マロンケーキをお買い上げ!
Les Deux Magots Parisのベーカリーショップ製
(鴨南蛮のボリュームがあったのでケーキは翌日の朝食にしました)
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上映開始一時間前に着いたのにすでに満席。ショック~
せっかく渋谷に行ったので東急百貨店で夕食を食べて帰ることにしました。(「転んでもただは起きない」って喩えが違う?)
で、8階レストラン街の永坂更科布屋太兵衛で鴨南蛮そばをいただきました。(最近、鴨南蛮が食べたくてしようがなかったんですよね~)
1㎝以上もある分厚い鴨肉が五切れに「南蛮」の名前の由来とも言われる長ネギも大きく、下の蕎麦が全然見えません。
熱くっておでこや首まわりから汗が流れるくらいびっしょり。鼻水まで(失礼!)
と、ここで冷蔵庫にスーパーで買っためんつゆが入っているのを思い出し写真撮影。
食後は地下食品売り場にふらっと立ち寄り、マロンケーキをお買い上げ!
Les Deux Magots Parisのベーカリーショップ製
(鴨南蛮のボリュームがあったのでケーキは翌日の朝食にしました)
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大矢加奈子展 [アート&デザイン]
名前も聞いたことのないアーティストの作品展を観てきました。
表参道(神宮前)のhpgrp GALLERY 東京での『大矢加奈子展』
白い背景にマスキングを使ったシャープな輪郭、エアブラシを用いたファジーな印象のオレンジ系の色調。ツヤツヤのパネルにアクリル絵の具で描かれている。
バスルームや台所、食器など日常生活の空間や身の回りの日用品をモチーフにしています。
登場する少女の表情ははっきりせず、床に足を投げ出して座っていたり、不安げに立ちすくんでいるかのような姿勢で、はかなげな雰囲気。
大矢加奈子は1983年生まれ。昨年、東京芸術大学大学院修士課程美術研究科絵画専攻を修了したばかり。
先日の『柳井信乃展』もそうでしたが、今回の個展も「tokyo art map」という無料情報誌で見つけました。
先入観なしで自分の感性だけで見つける新人アーティストの発掘、面白いです。
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白い背景にマスキングを使ったシャープな輪郭、エアブラシを用いたファジーな印象のオレンジ系の色調。ツヤツヤのパネルにアクリル絵の具で描かれている。
バスルームや台所、食器など日常生活の空間や身の回りの日用品をモチーフにしています。
登場する少女の表情ははっきりせず、床に足を投げ出して座っていたり、不安げに立ちすくんでいるかのような姿勢で、はかなげな雰囲気。
大矢加奈子は1983年生まれ。昨年、東京芸術大学大学院修士課程美術研究科絵画専攻を修了したばかり。
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とらやのしるし展 [アート&デザイン]
東京ミッドタウンに行くと必ず立ち寄るのがB1Fにある和菓子のとらやさん。
お菓子を買わずともお店の一角にある展示を見るのが楽しみ。
今は第13回企画展示『とらやのしるし展』を開催中です。
とらやの意匠で代表的なものと言えば、「躍動する虎」と「鐶虎(かんとら)」
鐶虎とは屋号の虎の字を四つの鐶で囲んだしるし。鐶は箪笥の引き出しなどの取っ手のこと。
CIの一環として鐶虎の縦横バランスなどが定められたガイドラインもあるそうです。
そして、虎の字の「七」の部分がよく見ると「土」になっています。
両方とも井籠(せいろう、菓子を届けるときに入れて運ぶお通箱。重箱のような器)の外箱にデザインとして使われ、青貝の螺鈿細工や朱漆、蒔絵で描かれるという贅沢なもの。
躍動する虎はお買い物をしたときに入れてもらう、あの黒に金色の紙袋でおなじみですよね。あの手提げ袋を持っているだけで自分がセレブになったような気分になるのは私だけ?
歴史を感じさせます。
しかも、今でも全然古臭くなくお洒落なところが素晴らしい。
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今は第13回企画展示『とらやのしるし展』を開催中です。
とらやの意匠で代表的なものと言えば、「躍動する虎」と「鐶虎(かんとら)」
鐶虎とは屋号の虎の字を四つの鐶で囲んだしるし。鐶は箪笥の引き出しなどの取っ手のこと。
CIの一環として鐶虎の縦横バランスなどが定められたガイドラインもあるそうです。
そして、虎の字の「七」の部分がよく見ると「土」になっています。
両方とも井籠(せいろう、菓子を届けるときに入れて運ぶお通箱。重箱のような器)の外箱にデザインとして使われ、青貝の螺鈿細工や朱漆、蒔絵で描かれるという贅沢なもの。
躍動する虎はお買い物をしたときに入れてもらう、あの黒に金色の紙袋でおなじみですよね。あの手提げ袋を持っているだけで自分がセレブになったような気分になるのは私だけ?
歴史を感じさせます。
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